★メンタルを強くするということ。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

古代の人の営みが
神話となって残っている。

つまり
ひとの営みは神の営みであり

神の営みが
そのままひとの営みになって
歴史を作っていく。

闘うのも
妬むのも
悲しむのも
怒るのも

喜ぶのも
笑うのも

苦しむのも
貧しいのも
豊かなのも


僕たちの日々の営みは
神の営みだから


自分がしたこと

自分がやってきたこと
自分が迷っていること
自分が悩んでいること

出来ないこと
頑張れないこと
がんばりすぎてしまうこと

なにかに執着すること
気づけないこと
未熟であること
冷たいこと
強欲であること


そんな
愚かと言われることも含めて
実は全部、神の営み。


だから
自分が思ったこと
自分が決めたこと
自分が決められなかったこと
自分がやってしまったこと


全部
「これでいい」
「それでいい」

そう肯定していこうじゃないか。


そのうえで
それらを経験することで

知らぬ間に成長し
知らぬ間にやさしくなれ
知らぬ間に分かち合い
知らぬ間に豊かになり

知らぬ間に幸せになるのです。


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僕が思うことですが、

メンタルが強い、というのは

「耐えられる」強さではなく
「流せる」しなやかさであり

その
「流せる」しなやかさは
「なんとかなる」という、いわれのない自信であったり

その
「なんとかなる」という、いわれのない自信というのは

自分と
他人を
「なにがあっても大丈夫」だと信じること、

その力だと思うのです。


何があっても大丈夫だから
なにせ、神のやることですから


じたばたしないし
焦らないし
慌てない
なんとかしようとしない



逆に言えば

大丈夫と信じて
じたばたしないで
焦らず
慌てず
なんとかしようとしない


ということ、

問題が億た時に、

それを
勇気を出してやってみないと
きっと一生わからないこと。



ほんとは
何もしなくても解決するのに

じたばたしたことで解決が長引いて
でも解決したときには

「あきらめずに、がんばってもがいたから解決したんだ」
と勘違いしてしまうから。


ほんとは、
ほっとけばもっと早くにスムーズに解決したのに
じたばたしたことでかき回して遅くなってしまっただけなのに。


■自分に起きる出来事に、意味はあ・・・・


大丈夫と信じて
じたばたしないで
焦らず
慌てず
なんとかしようとしない


そう
「あのひとを信じ」
「自分も大丈夫」と信じる。

これは、
最初は「勇気」しかない。


「その勇気が出せない」のも

「その勇気が出せない自分で大丈夫と信じる」
「信じてみる」

ところからしか始まらないのです。


なんくるないさぁ。
それで、いいのだ。
どうせ、愛されてるから。
だから損していい。

勇気を出して、損してみたら
全部分かった。






ほんとによく雨が降るねぇ。
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