■【閲覧注意】夫や彼を風俗や浮気に「行かせる」オンナ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

炎上覚悟ですが

でもこれで悩んでいる人も多くて
大事なことなので書いておきます。


夫が彼が、風俗に行くんです
夫が彼が、浮気をやめないんです。

--

心屋では

「相手が〇〇するんです」

という、相手を悪者にする考え方は
物事が一向に解決しないので排除してもらいます。


でも、だからと言って
「じゃ、わたしが悪いんですね」
ということでもな・・・・・いこともないのです(笑)

そう、あなたが悪いのです。

正確に言うと
あなたが悪いのではなく


あなたが悪い「ということにしている」のに
相手が悪いと言うあなたが悪い。


禅問答ですか。



順番にお話します。


こういう時の解決方法は、
タイトルにも書いたように


夫を彼を 風俗や浮気に
「行かせる」と、まずは考えます。



そんなこと、するはずないですよねー(*´Д`)
いやいや、すみません、ごもっともです。

まぁ、おちついて聞いてください。
でも、気持ちのいい話じゃないから注意してね。


「わたしが、行かせてる」

だから、夫の心理状態や
男の心理をいくら勉強しても

相手を正義の剣で裁いてみても
いくら謝らせて反省させても

また繰り返します(;´Д`)


「わたしが、行かせてる」なのだから。




それは、

「そのほうが都合がいい」からです。


都合がいい、とは何でしょう。

1.そのほうが、拒否できる
2.そのほうが、自分を責められる


ということです。

こういう問題を抱えているひとの多くは
パートナーとのセックスが充実していません。
(もちろんすべてではありません)

それは

1. わたしが、したくない(気持ちよくない・痛い

そして

2.わたしが、コンプレックスを持っている


ということです。


だから、

1.浮気や風俗を「してきてくれた方が」
  「そんな手で触らないで」と、拒否する「正当な理由」が手に入ります。

 「正当な理由」もなく、「断る」のは 「罪悪感」があるから、
 相手が「なんかやらかしてくれた」ほうが「堂々と断れる」ということですね。

 で、セックスのないところで少女マンガのような
 自分に都合のいいラブラブをしていたい。



そして、もうひとつが


2.「わたしが」コンプレックス

 これは、自分の体やテクニックに自信がない。
 相手を満足させる自信がない
 自分と交わることで相手が満足していない

 「は ず だ」

 です。

 これ、相手の気持ちを無視してて
 「はずだ」と決めつけてしまっている。

 もっといえば
 
 「わたしで、満足するはずがない」
 「こんな、わたしで、こんな、体で、こんな、オンナで満足なはずがない」

 ということですね。



 だから、わたしがこんなだから、風俗や、浮気相手に行くんだわ
 相手は、イロイロしてくれて、可愛くて、奉仕してくれて

 わたしは、こんなだし、上手にできないし・・・


 ここで


「やっぱり、わたしは」

 
 この「やっぱり、わたしは」を

 「感じたくて」
 そんな自分を「責めたくて」

 風俗や浮気に「行かせる」わけです。


 自分を責めたくて、
 相手を「動かす」わけです。

 すごいよね。


 で、見つけて、追及して、責めたてて、反省させて
 「二度としません」と誓わせた(怖


 
 でも、また、行くんです。


 なぜなら
 「無理やり禁止したけど、こんな私じゃ満足できないはず」

 という思いをまだ抱えているから
 「禁止した自分の罪悪感」と
 「禁止してつなぎとめるほどの自分の魅力」に自信がないから

 また「行かせ」て
 「やっぱり、わたしは、ダメなんだ」と

 また「自分を責めたい」



あーーーーー(;´Д`)



 だから、そういう時は

 「こんな素晴らしい私で、なんで満足できないの」
 とは、あんまり思っていません。


 そういうことを思っている人は、
 「行かせない」のです。

 それが「自信」つまり
 自分を信じているのです。




で、ここまで読んで

「あ、やっぱりわたしが、ダメだったんだわ」と

また責める(笑)



で、

「責めるために」
「わざわざ、いつも読まない心屋の記事を読んだ」

なんてひともいるわけです。


これが「責め」の構造です。


------


「でも、浮気や不倫は犯罪です」
「そんなことが許されるはずがない」

と、まだ憤慨される人もいると思いますが、

その考え方で
相手を裁き続けて

本当に自分が平和になるのか
よーく考えてみるといいですね。



また、

頭ではわかっても
心が、体が拒否する、

なんてこともあると思います。



じゃーあなたは
奥さんが同じようなことしたら
簡単に許せるんですか、

なんてことも言われるでしょう。

「しらんわ」です。
「許せんかもしれん」です。


でも、そこから、動こうよってこと。

2.に関しては

「そんなこと理由にして自分がそこにとどまろうとするのはもう止めよう」
「それを理由にして、いじけ続けるのは止めよう」ということ。


1.に関しては

「こうしてほしい」ちゃんと言おう
「これは、ちょっと苦手」とちゃんと言おう

「なんとなく、イヤ」でもいいから。

痛いもん、気持ちよくないもん、
理由もなく嫌だもん、それは仕方ない。

でも、「変な理由」つけるのではなく
「理由もなくイヤ」でもいいから「ちゃんと言おう」

ということでもある。

「相手が理解・納得してくれなくても」
「自分のために」言おう、です。



さて




ここに書いた理由「させていた」に
「気づいてしまった」としたら

あとはもう「確信犯」です。


自分を責めるために
そして

自分を責めたくないから相手を責めることに転換
したりするのも、もうやめよう。



もう、

「される自分」を、許そう。
「言えなかった自分」も、許そう。
「出来ない自分」も、許そう。


そう

「浮気されるような、ダメな自分」
というのは幻想だから


もっと自分に
自信もっていいよ。

あなたは
選ばれた人なんだから。


選ばれた人なのに
「そんなはずはない」と

自分から手を放そうとするのはもう止めよう。




そして、

「見てもらえない自分」
「大事にしてもらえない自分」

という、

子供の頃から
ギュっと握りしめてきた
「勘違い」も

もうそろそろ
終わらせていいからね。



そして、それを「自分を守る武器に使う」のも
もう止めよう。



そして、

まだこの話が理解できない、したくない、
そんな自分も許してあげてな。




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