■存在給どんどんあがってるよ。存在給を上げる方法。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ぢんさん、わたしいま入院してて 動けなくて

なんにもできない人のはずなのに

存在給どんどんあがってるよ!


今日のお話面白くて よくわかった。

存在給の高い人の話…。


せっかく存在給が高くなってもさ

そこで自分がいじけちゃだめなんだね。


人にしてもらう自分って情けないとか

能無しとかおもって、


人を助ける側に自分もいきたくなって

無理して頑張って空回り!


やっぱ、自分で自分の存在給の高さに

大きな丸じゃなくて 大きなバツつけてたんだって思ったよ。


自分の存在給の高さ認めるよ。うん。

それって才能だもん!


わたしね、ただいるだけで なんにもしないで

あれしたい これしたいって 言うだけにしたよ。


それで上手くいかないってひとは

自分の存在給にバツつけたまま頑張ってるってことだよね?


なーんもできなくてもいーんだ。

そんなの問題じゃないんだ。


なーんもできないって、思う自分すらまちがっとる。



わたしは何もできないんじゃない、

わたしは何もしてないんじゃない。


ってことがー、 わかった!!

ぢんさんありがとー!



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うん、この世の中は


「してあげる方」が偉くて、立派で

「してもらうほう」が、弱くて、情けなくて


「あげるほう」がえらくて

「もらうほう」が、そのいうことを聞く、


そんな風潮がないかな。

お金もそうよね。



だから

「あげる」ほうが、プラス、で

「もらう」ほうが、マイナス


「あげる」ほうは、それと同時に

「罪悪感」をプレゼントし、

「劣等感」を押し付ける。


でも、実は、「あげる」ほうが

「あげる」ことで、


自分の罪悪感を散らそうとし、

自分の劣等感を優越感にしようとしているだけ。


そして、

「もらう」ほうは、まんまとその罠にひっかかり、


「もらう」ことになる。



「罪悪感」申し訳なささ、返さなければ、という思い

「劣等感」主従関係、感謝、犠牲


そんなものを受け取ってしまう。






「あげる」ひとは

「もらう」ひとがいないと成り立たない。


「もらってあげる」ひとがいないと

「あげる」ひとは、存在できないのです。


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さて、「存在給」とは、

言い方を変えると「他力」のことです。



自分がなんとかしよう、という「自力」が

素晴らしいという価値観があると、


先ほど書いたように
自力でなんとかできない自分はダメ、となってしまう。



そうなると、


鉄道を走らせられない自分はダメ、

電気を起こせない自分はダメ、


なんてことになってしまうよね。



「自力で何とかしたい」


もちろん素晴らしいのだけれど、

それ「た゜け」が素晴らしいと思うと、偏ってしまう。



そう思えば思うほど、



「他力」という「存在給」を
自分がわざわざ押さえ込んでしまう。



封じ込めてしまうのです。



遠慮なく、いただく

遠慮なく、助ける


遠慮なく、助けさせてあげる

遠慮なく、もらってあげる。


させてくれて、ありがとう。

もらってくれて、ありがとう。


助けてくれて、ありがとう。

与えてくれて、ありがとう。



この、対等のバランス。


タクシーに乗せてもらってありがとう

タクシーに乗ってくれてありがとう

お気をつけて(*'▽')



そんな、平和。


乗せてやった、

乗ってやった、と


なぜ上に立とうとするのか。



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便宜上、

「存在給を上げる」という表現をしてしまいますが、


言い方を変えると

「存在給がそもそも高いということを知る」ということです。


お神輿を、担ぐ側から、

お神輿に、乗る側に変わるということです。



そして、お神輿の上に乗ったら

あっち行きたい、こっち行きたい、あっちはイヤ、と

願望だけを述べればいい。


担ぎ手は「あいよっ」と

「喜んで!」と、連れて行ってくれる。


「わたし」は、それを喜ぶだけでいいのだ。


「大丈夫? 重くない?つらくない?ごめんね、ほんとにごめんね」

なんていう人ようはないのだ。



それは、時に交代するからなのだ。

あなたが担ぐ時もあるはずだから。



それは、乗る方、担ぐ方、

どちらが上かということではなく、


「乗れる自分」

「載せてもらえる自分」


であることを「知り」



その上で、

乗ったままでもいいし、

担ぐのを楽しんでもいい。



「どうせ、担ぐしかできない」と

自分を押し込めてはいけないということ。



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そして、それは


「担いでもらう」

「乗らせてもらう」

「自分のために働いてもらう」


という覚悟がいる。


そして、その上で

「申し訳ないと思わない」という大切さ。



それが



遠慮なく、いただく

遠慮なく、助けさせてあげる

遠慮なく、もらってあげる。



というマインド。




これは

「傲慢」と言われることもあるだろう。


でもね、


「そうさせない」のは、逆に




「相手に活躍するチャンスを上げない」

という罪なこと、水臭いことでもある。


「相手に、親切にさせてあげない」

という、傲慢さでもあり、


「相手をかわいそうな人」と見る傲慢さであり

「相手を自分よりも能力の低い人扱い」でもあるわけです。





遠慮なく、いただく

遠慮なく、助けさせてあげる

遠慮なく、もらってあげる。



「迷惑をかける勇気」


これが


自分本来の

「存在給の高さに気付く」


方法なのですよ。



「結果」なんて出さなくても

結果を出してあげようとしなくても


あなたはの存在価値、存在給は

変わらないんです。




こんな小さな迷惑からでも、リハビリするんだよ。
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