■だって本気で好きになったら、相手が死んじゃったとき、寂しいもん

私はいつも、
男性から本気にされることが
ありませんでした。

相手にされるのは、
いつも既婚者ばっかり。

ついでにその相手は、

・煙草を吸ってる
・不健康な生活している
・時間を守らない
・横柄な態度を振る舞う

というような、
世間的に見たらダメ男ばっかり。

「なんで私は、
　いつも本気にされないんだろう…」

「どうして私の前に現れるのは、
　ダメな男ばっかりなんだろう…」

「ていうか、なんで
　こんな人好きになっちゃうの…？」
　
と、悩んでいました。

ぢんさんのブログに励まされ、
今までの自分では
やったことないことをしてみようと思って、

思いきって、
上司に相談してみたんです。

「私って、いつも本気にされないんですよねー」

って。
したっけ上司が、

「それってさぁ、
　君が本気になってないからじゃない？」

と言われ…

そうだ、私、
本気で人を好きになったことがない。

と、初めて気づきました。

えっえっ、
なんでだろーと思って、
とりあえず出た答えが、

「好き」と伝えることで、
嫌われる自分への「恐怖」

でした。
うん、パッカン、だけど…

物足りない（笑）

もう少し考えてみようと思って、
うんうんうんうん考えてたところ、

心の声が聞こえました。

「本気になりたくない」

えっ？えっ？
なんでー？

「だって本気で好きになったら」

「相手が死んじゃった時」

「寂しいもん…」

こっ…これは…

父の記憶だっ！（￣□￣;）

私が3歳だった時に
父を亡くしています。

おそらく、
その環境にあったから…

人を好きになる
　↓
死んでしまったら会えなくなる
　↓
私、超寂しい
　↓
最初から人を
好きにならなければいいんだ

という、
ねじまがった方程式が
出来上がってしまったのかもしれません。

つまり、

自分が寂しくならないように、
あえて好きにならないようなダメな男を
目の前に出現させていた、と。

ここかーーー…（笑）

失笑です。
もう、笑うしかないです。

変態ってやつです。

…ぢんさん、私、
もう23歳なんですけど、
気づいたの遅かったかなー。

まだ、間に合うかなー。