■外で働いていないから(これくらいやって当然)だ、と思ってた | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今回ご紹介するのは


とても勇気を出したメッセージ。


ちょっと長いけど

ステキなお話です。



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こんにちは!!

初めてメッセージを送ります。

報告メッセージを送ろうか考えながらパソコン開けたら

お姑さんとお嫁さんの記事を読み

波に乗ろう!!と送ることに決めました。


私もメッセージの方と似たような感じで

いい嫁になろうと頑張ってきました。


私は自分の病気のせいで外で働いてもなくて

旦那と実家の両親からのお金で暮らしています。


夫の母はとーーーーーーーーーーーーーーーっても働き者なので

そんな私を「なんだかな」とおもっているようで、ときどき嫌味を言われました。


実家の母もとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっても働き者なので

「お前なんか遊んでるも同然」と言います。



以前は、そういうことを言われると

とても悲しくて仕方なかったのですが

ぢんさんのブログを読んでいくなかで

「別にいいじゃーん なにか問題でも?」という気持ちが持てるようになっていました。



ただ、

その中には


私は外で働いているのと同等の、いや、それ以上のことをしているもん!!


という感情がありました。





実家は農家で生き物も飼っていたため

学生時代は下校すると手伝いにあけくれ




祖母が認知症になってからは病院や施設訪問




結婚してからも

義両親はすでに高齢だったため




なにかと病気になったり、

代わりに親戚づきあいをしたり

義父が病気になり家での生活が難しくなったときは



待機者何百人、待機年数何年?と言われる特養にも

あらゆる手段を使い、


どうにか順位を上げられるように頑張って





その甲斐あってか、超速で入所




その他のことでも

義実家には複雑に絡み合ったことがいろいろあり

弁護士とのやり取り

施設とのやり取りなど私がやっていました。






ただ

やはりどこかで

「外で働いていないから(これくらいやって当然)」という思いが捨てきれず

いくら理不尽なことを言われても

どんなに罵倒されても

私は口答えしちゃいけないと自分で決めてしまっていました。


でも、

その前提をこの年末年始で

ひっくり返してきました。


年始に義母のところへいったら

徐々に義母が嫌味を言いだしました。

いろいろ言いながら

「情けないねぇな!!」と夫と私をにらみつけてきました。


義母は私たちにしてほしいことがあるのですが

夫は長年拒否し続けてきていました。


旦那にどうにかやらせるのが妻のつとめじゃないか!

Aちゃんも、そんなにやるのが嫌なのか!!

情けなねぇな!!

ということでした。


いつもなら

じっと黙っているところ

今回は誰かにしゃべらされているかのように

あとからあとから言葉が出てきて

私は普段、これこれこういうことをやっている

これ以上のことは出来ません!!



かなり猛烈な勢いでまくしたてました。


いつもは義母のパワーにおされ

こちらのエネルギーを奪われる感覚がありましたが

この日は全部ぶちまけて

(いや、でも80パーくらいかも)

義母は自室へと逃げていきました。


そのとき

いろんなことが頭をよぎりました。

どんだけ自分のことを出来る人間だって思ってたんだよ

なんだかかんだ好きでやってただろう

とか

あと、はっと気づいたのは

「口答えしたら 具合が悪くなる」

でした。


そう

昔、実家で何度も言われていたと思いだしました。


「そういうこと(文句)を言ってると、何かあったときに 面倒みてやんないよ」


私は小さいころから

神経性の吐き気や腹痛などなどが多く

具合が悪くなるのを極端に恐れていました。


そして本当に調子が悪くなっていたし

泣いちゃダメと思いながらも涙がこぼれて洪水になっていました。

泣きすぎて具合が悪くなったこともありました。

だから

いつも

どこか調子が悪いところがあっては×と思っていました。


でも

今回ぶちまけても

全く

何も起こりませんでした。


言い始めてしばらくは

声が震えて、涙声になっていましたが

途中からは自分でもおかしくなるくらい冷静で

実家でも、父が祖父母とこんな言い争いをしていたなーとか

思っていました。


そして

偶然?なのか当然なのか?

12月から身体に感じていた痛みが

次の日から激減しています。


帰り際、自室で泣いていた(夫いわくウソ泣き 涙は出てない)

義母に

やわらかく抱擁しながら

「おかあさんの思いを叶えられなくてごめんなさい でも 私には出来ない」

と伝えました。


分かってくれてはないと思います。

夫も、義母は昔から自分の思い通りにならなきゃ気がすまなかったし

それを叶えてあげても次の要求が出るだけだから放置でいいと。


施設の義父にも話したら

ハハハって感じで笑っていました。

私自身も、もっとあとで罪悪感が出るのでは?と心配していましたが

全くありません。


そういえば

夫は義母に「お前やる気ないのかよ」と言われたとき

「うん ありませーーん^^」

と言って元気よく返事してニコニコしていたのだから

今度は

「情けねぇなぁ」って言われたら

「ホントーーー情けないですねー。ごーめーんーなーさーい」

と返答することにします♪

ぢんさん、ありがとうございました♪


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こちらこそ。


ご主人も、義父さんも

とってもやさしいですね。


お幸せに(*'▽')














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