■あーーーーーーーーうざい母親(笑) | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ぢんさんおはようございます。

今日は寄生する…のほうは置いといて
(今度実家にお願いするつもりです)
娘のことについてメールしました。

ここ何年かダメダメで、携帯ばかりしていて
勉強しません。

受験に失敗し厳しい私立に入ってしまったので、
先月イヤで登校拒否してました。

でもこれじゃいけないと思ったのかまた行きだして、
でも勉強は大キライ。

時間がいくらあっても見事にしません。

案の定テストがある月曜日は嫌だ嫌だのオンパレード。
死にたいとか言います。

そんなにイヤならちゃんと勉強すれば?と言っても
できないみたいです。

これって…私に何かアピールしてるんですか?

バカでも愛されてるって確認したいのかな?

宿題してなくて先生に怒られようが、テストで悪い点をとろうが私は怒りません。
(怒れば逆ギレでますますやらない)

ただいちいち死にたいとか言うのが本当にムカツク!!!

別にトップとれとか言ってないし、卒業できればいいんだけど、正直イライラします。

姉も陰でダメ人間とか言ってます。
小さい頃から甘やかして溺愛してきたから
こんなになっちゃったとか言います。

このままテキトーに流していていいですか?

叱ったこともあるし、優しくしたこともあるし
今までいろんなことしてきました。
でも…ダメーーー(┰_┰)

どうしたらいいのーー???

私だって仕事探さなくちゃで大変なのにー(怒)

ぢんさん助けて~~~(┰_┰)(┰_┰)(┰_┰)


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あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうざい母親(笑)


でもまぁ、気持ちはわかります。



自分の中に「理想像」があるんですよね。


「トップとれとか言ってないし」といいながら


学校行き始めたら行き始めたで、

また次の要求が出るものです(*'▽')


這えば立て、

立てば歩めの親心。ちゅーての。




で、実は母親ご自身も、


「自分のあるべき理想像」に囚われている。


「仕事探さなきゃ」とか。

「ちゃんと子育てしなきゃ」とか。



なにを目指しているのでしょう。

誰の言葉を、態度を気にしているのでしょう。



なにを

そんなに焦ってるのでしょう。





もちろん



なんでもてきて

ちゃんとしてて

優秀で



という理想はあるんでしょうね。


「手のかからない」

「普通の」

「優秀な」(笑)




どこまで行っても

「合格ライン」に達しない。


で、合格ラインを決めても

そこに近づいたり、届いたりすると


また次のラインを設定して

また「がんばろう」とする。



これも

「それが素晴らしい」

「そうであらねば」


という洗脳です。


勝手に楽しくて

自分が次を目指すのとは

全く意味が違って


根底が「恐怖」なのです。




ねぇ、

誰の目を気にしてる?

誰になにを言われるのを気にしてる?




いま、彼女(娘さん)は

自分なりに試行錯誤をして


それでも、

あなたの期待に応えられなくて

苦しんでいます。


そう、死にたいぐらいに。



大好きなあなたの期待に応えたくて応えられない。


大好きなあなたを悲しませてしまって、つらい。


大好きなあなたの期待に応えられない自分が大嫌いになってしまう。


そう、死にたいぐらいに。



そう

娘さんは

あなたのことを馬鹿にしているのではなく


あなたのことが

大好きだからこそ苦しんでいるのだということも

知ってほしいのです。




そして、あなたも

子供を「期待通り」にしたかったけど


期待通りにできなくて苦しんでいる。


そう、ムカツクぐらい。



誰の期待に

応えたかったんだろう。


誰に見てほしかったんだろう、

「ちゃんとした子育て」を。





「こんなに、がんばってるのに」

「こんなに、してやってるのに」




それぞれが


「そう見えなくても」がんばっている

「そう見えなくても」苦しんでいる


のです。


あなたには

そう見えなくても。





見えなくても

見えなくても

見えなくても



きっとあなたも

子供さんがその状態なのを



誰かに


「甘やかしすぎなのよ」



なんて言われると、


「もっと、こうすればいいのよ」

「こうしなさいよ」


「なんで、ちゃんと子供を学校に行かせられないの」


なんて言われると、

どうなるでしょう。



「したくても、できない」

「わかってても、できない」

「やってるのに、できてない」



この苦しさを

親子で「何かに気付くために」

ゲームをしているのです。


そして、ここで気づかないといけないのは

母親の方です。


子供を、「子役」にして

あなたが気づかないといけない過去があるのです。


あなたが自分を縛っている


あなたが自分を責めている、

「過去は必要だったけれど今はもう必要のない

 絶対的なルールと常識」


これを、捨てる時が来たのです。



も一度きくね。



ねぇ、

誰の目を気にしてる?

誰になにを言われるのを気にしてる?



あなたのこと、

どんな人だと思われることを恐れてる?




もう

子供を使って

自分を責めるのをやめよう。





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東京での5日間を過ごして

やっと昨日京都に戻ってきて

つかの間の充電。



image

さて、今日からまた東京です(笑)



さーーーーーーーーーて

イベントが終わって、


広島と八戸での講演が終わったら


来月から休みまくるぞ(*'▽')






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