■うつとパニックは「なまけ病」?! | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨日も、東京でナイナイアンサーのロケでした。


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テーマは「パニック障害」でしたが、


もう爆笑の連続、

「えーーーーーーーーーーーーーーーーー?!」の連続


の、とてもとても楽しいカウンセリングでした。



もちろん、症状は深刻で苦しくて

笑えるような話ではないのですが、


それでも、

パニックになる「あまりにもおかしなしくみ」を知ると

もう、笑うしかないのです。


そして、パニックは「病気」ではなく

ただの「症状」であり「状態」であり

「サイン」であったということ。


そう「うつ」と同じく、

「ちゃんと、ブレーカーが作動してくれた」

ということなのです。



今回のタレントさんのキャラが、

もう、超絶可愛くてヤバかったです。



ぜひ楽しみにしててくださいね。

放映日は・・・


昨日撮って・・編集されて・・

6月上旬にそれを観ながら収録して・・


でも、その前に撮ったのもあるから・・・

6月下旬か、7月上旬・・・でしょうね。


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で、タイトルの


「うつとパニックはなまけ病」ですが


これ、その症状になった人が

言われて傷つく言葉の一つでもあると思います。



そして、僕はこれは

ある意味正解で、

ある意味大間違いであると思うのです。


というのも、

うつやパニックは


「なまけ病」ではなくて


「なまけてはいけない病」


なのです。


ちゃんとしなきゃいけない

守らなきゃいけない

がんばらなきゃいけない


期待に応えなきゃいけない

悲しませたり傷つけてはいけない


という


「いけない病」


なまけるなんて

ありえないひとがかかります。


でも、体がついてこない。

で、結果として「なまけた状態」になる。


で、

「なまけちゃいけない病」だから、

その「なまけた状態」の自分を責めるわけです。


そこで

「なまけていい」と思っている人

「なまけることは悪いことではない」と思っている人は


うつやパニックにならないのです。


で、自分を責める。

だから、他人も自分を責めるし


責めてないのに

責められている「気」が勝手にするのです。


で、また怖くなって

また頑張ろうとして、


ブレーカーがバチン・・・・と。



で、実は

そんなパニックやうつのひとを

「なまけ病だよ」というひとも


実は、重度の

「なまけちゃいけない病」なのです。


だって

なまけちゃいけないと思っているから

なまける人を責めるんでしょ?


なまけちゃいけない病は

がんばらなきゃいけない病でもあり

がんばることが正しい病でもあります。



では、

世の中にどうして


がんばるひとと

がんばらないひと


そして

がんば  ないひとがいるのでしょう。



がんばる病の人と

がんば  ない病のひとは、同じ生き物です。


どちらも、

「がんばることが正しい」

「なまけることは悪」と思っています。


だから、

がんばっているひとは、すごい

がんばれない自分はだめ、と責める。


だから、ふたりの対応方法は

薬を飲むことでもなく、医者にかかることでもなく


「ちゃんとなまけること」

なのです。


悪い奴になって

嫌われるという

「大損」を覚悟するのです。



そして、そのうえで


「なまけたじぶん」

「がんばれないじぶん」を「責めない」ことなのです。


これが出来ずに

病気が治ったようになって

薬で抑えたまま、もとの社会に戻ると


つまり

「なまけることがいけない病」のまま

社会に出ると、また頑張ってしまいます。


この「ちゃんとなまける」ができないと

もとの症状に戻ってしまうのです。



そもそも、ブレーカーは

「いきすぎだよ」「使いすぎだよ」と

教えてくれたのですから


根本の解決は

「なまけること」なのです。



でも、


「なまけちゃいけない病」だから

「なまけること」「ちゃんとしないこと」が

一番「怖い」のです。



その「一番怖い」ことに


「ひととしてどうよ」

「社会人としてどうよ」と思う行動に

「答え」があり


そこに飛び込む勇気がないと

また元の苦しい世界に舞い戻るのです。



で、そういうひとが

結婚したら夫に尽くさなきゃ、という

自分縛りにまた飛び込むのです。


母に尽くす ・・・ が高じて、

夫に尽くそうとするのです。

「ちゃんとして愛されよう」とするのです。


----------



自由に幸せに生きている人の

共通点は


「わがまま」です。

「てきとー」です。

「それでもゆるされると思っている」です。


緊張状態がずっと続くと

そりゃー、壊れます。


「なまける」とは

「ちゃんと、休む」ということ。


「ちゃんとできない自分を隠さない」ということ。

そりは「人を信用する」ということでもあるのです。



うつやパニックになってしまう人は

ひとを信用できない人でもあります。


常に


怒られる

嫌われる

笑われる


と、周りを気にして

周りと自分を「見張って」いるから


心屋休まる時がない。

(心休まる)



世界は

ひとは

もっと、やさしいよ。


あなたは

ちゃんとできなくても


自分が思っているより

愛されているんだよ。

魅力的なんだよ。


逆に

ちゃんとできないあなたの方が

魅力的で親近感があるんだよ。


あなたは

許されているんだよ。


それを知ることが

うつやパニックの

何よりの特効薬なのです。


------



で、ここまで書いて


じゃなんで、

がんばってしまうんだろう、という


さらに根本を

突き詰める必要があるのです。


その「根本」をさぐる質問があります。


「なまけることが罪」

「がんばることが正義」だという


考えが浮かぶようになった理由を

探す質問です。


それが



「お母さん、幸せそうだった?」


です。




もし、「No.....」なら


あなたは

いままで

お母さんを幸せにするために

お母さんの笑顔が見たくて

お母さんの悲しむ顔を観たくなくて

お母さんを喜ばせたくて


ただ

ただ

がんばってきた。


ただ、それだけなのかもしれないのです。



で、それなのに


お母さんが泣いてる

お母さんが苦しそう

お母さんが頑張ってる



それを助けられない自分の「無力感」

お母さんを苦しめてしまった「罪悪感」


だから


迷惑をかけたくない 

ちゃんとしたい

喜ばれるのが好き


そんな自分が

出来上がる。


手を抜けない自分が

出来上がる。



そして

いままで、頑張ってきた。


もう

いいじゃないか。


もう

ゆっくり、休もう。


あのひと(お母さん)は

好きで頑張ってたんだ。


かわいそうに「見える」ひとはいても

かわいそうなひと はいないのです。



お母さんは

ああ見えても(妖怪かわいそう

実は、幸せだったんだ。



そこに気づいたとき


「お母さんの人生」から

「わたしの人生」に戻れるのです。


あのひとが

自分で幸せになる力がある、


あのひとは

私が助けなくても

ちゃんと幸せなんだ、と、


深い罪悪感から

解き放たれて



自分勝手に

自分の幸せを

つかみに行けばいいのです。


親にとって

一番の幸せは


子供が自分のことを

気遣ってくれること以上に


子供が

幸せに生きてくれることなのですから。




お母さんの

悲し「そう」な顔に

だまされたらあかんでー(^○^)




以上、

うつやパニックは

「なまけちゃいけない病」の

治し方についてのお話でした。



って、

これ、無料のブログ(笑)



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ということで


放映の内容がどこまで

されるのかわからないので


待てない人の為に

ちょっと書いてみました。

(ちょっと?)



いや、

医学的には・・・という

権威病の方や


病名がついて

病気だといわれた方が

安心な方、


病気は治らないんだから

長く付き合っていくしかない、

という方は



こんな

根本原因を知っちゃったら

常識や世界が混乱するので


読まないでくださいね。(遅いか



だから、

反論もいりまへーん(^'^)



ここに気がついて

母親から、真の意味での「独立」を

決意してみてくださいね。



あなたと

あのひとは

違う人生なのです。








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