■親が子供に何を 「教え」 ようというのか。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今日は、子供の日
そして、立夏。

今日から夏なんですね。

さて、子供の日ということで
以下のようなお話を。


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親が子供に何を 「教え」 ようというのか。

その凝り固まった価値観か
その妄想に包まれた恐怖か
その数少ない成功体験か
その、ひねくれたあきらめか

その 偏った 正しさか
その 恐怖に満ちたルールと腐ったプライドか
その 達観したような 絶望か。...

すべてを誰かのせいにするその生き方か。
我慢して、犠牲的な人生か。
人生は苦しいんだ、多くを望むな、という生き方か。

わかった風に。
「必要なことだから」
「あなたのためだから」と、

「自分が勝手に正しいと思ったこと」を
「まるで、この世の真実のように」。




そんなものなら、
教えない方がよっぽどマシだ。


それとも、

人生の素晴らしさか
人の個性や素晴らしさか
人生の素晴らしさか
その子の可能性か

それを伝えられているか。





さあ

なにを 教え ようとするのか。

その 親 という上から目線で。


なにを 褒めようとするのか
なにを 叱ろうとするのか

その 親という上から目線で。




先に生まれたから
正しいとは限らないのだ。


先に生まれたから
教えなければならないとは
限らないのだ。



唯一教えられるのは



人生を楽しいということと、
人生はなんとかなるということと、

お前は素晴らしいんだ、
出来てもできなくても素晴らしいんだ、
無限の可能性があるんだ、
自由なんだ、

失敗してもいい
恥かいてもいい
迷惑かけてもいい、

それで、いいんだ、
ちゃんと愛され守られているんだ!


ということ
じゃないだろうか。


生きることの楽しさ、素晴らしさ、
自分自身の素晴らしさを、伝えているか。


そして
それを
教えてもらってきたか?




そして、

「この記事を 親や、先生、上司、夫、妻に読ませたい」

と思ってくれたとしたらうれしいのだけれど、

実はその「責任転嫁の姿勢」も、
子供は受け継ぐんだ。
見ているんだ。

あなたの話、なんだよ。


自戒を込めて。
こどもの日に。



※この記事を読んで自分の子育てを悔やんでほしいわけではないのです。

今の自分が今の自分でいい、すばらしいと認め、
過去にやってきたことも自分の当時の最善の選択だったんだと、
開き直って勇気を出して認めたら、

自分のやってきた過去なんて全部変わるのです。
子育てに、失敗も罪もないのです。
自分に罪なんてないんです。
自分がそれを罪だと思っているだけで
それを勇気を出してチャラにするしかないのです。

それをいつまでも抱えていたら
周りの人が迷惑するのです。

悔やんでるヒマなんてないのです。

いまからでも、いくらでも変われるのです。
今の自分が変わると、子供たちも変わるのです。

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