手を変え、品を変えても
いまのステージから抜け出せない。
それは、
囲まれた城壁の中で
ぐるぐる回っているから。
僕はこれをずっと
「トラウマライン」と呼んできた。
そう、その壁は
その人にとっては
とてつもなくイヤでありえなくて
登るのも触るのもしたくない壁。
そして、勇気を出して乗り越えても
実はその次にまた同じように壁が取り巻いている。
ずっと、それが続く。
トラウマライン
それは、劣等感と欠乏感の壁、
恐怖の壁です。
そして、それらを乗り越え続けた
その先には、また別の壁がある。
「自分は素晴らしい」という
とてつもない、
受け容れられない
恥ずかしい
大きな壁が立ちふさがるのである。
でも、それらの「壁」に見えるものは
実は
固くなって、打ち破るものでもなく
上を乗り越えていくものでもなく、
実は格子状になっていて
自分が柔らかくなれば
するりと抜けられるものなのです。
、
その、乗り越える(すり抜ける)ための
キーワードが
「いいんだ」
なのです。
そう、
一番の魔法の言葉は
「いいんだ」
何を見ても
何を聞いても
「いいんだ」
「あれでいいんだ」...
「してもいいんだ」
「しなくてもいいんだ」
これが
「目からうろこ」
「価値観の逆転」
「制限が外れた」
「腑に落ちた」
瞬間なのです。
これで
次のステージに
勝手に進むのです。
そしたら、また次は
「いいんだ」と言い難い
色んな「価値観」に触れるのです。
これは
「問題解決」というような
ものとはまた次元の違う話なのです。
次元が変わると
問題は消えるのですから。
性格リフォーム
心理カウンセラー
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by すみれとぉちゃん
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