- そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)/宝島社
- ￥690
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昨夜、ふと思い立って
レイトショーで観てきました。
このキャストが
痛いほどハマっています。
僕はこういう映画が好きで
テレビドラマのような
過剰なリアクションのない
淡々と流れる感じが好きです。
この映画は
「子供の取り違え」という
ショッキングな題材を基にしていますが、
そんなことよりも
そんなことを「使って」
ひとの生き方
ひとの考え方
親子の関係
「血」というものを
切実に考えさせられます。
この映画は
僕の心の
一番柔らかい場所に
深く深く触れる映画でした。
福山雅治さん演じる夫婦、そして親子、
リリーフランキーさんの演じる夫婦、そして親子・・家族
僕はずっと、
福山雅治さんの演じる
主人公のような生き方をしてきた。
そのために、
ずっと頑張ってきた。
そして、
やっと、
「そっちではなかった」
と気づいた。
そんな彼に対してかける
リリー・さんの言葉が突き刺さります。
どちらの生き方も
どちらの信念も、正しい。
ただ、どちらの生き方
どちらの価値観の方が
｢心豊かに、穏やかに」
生きられるのか、
がよくわかります。
外側の成功
外側の夢
外側の名誉
外側の「ちゃんと」
外側の｢正しさ」
外側を作るほどに
内側が薄れてゆく。
僕は
ずっと気づかなかった。
こうやって「父」に
なって行くんだ。
最初は
「取り違え」なんていう
特殊な映画化かぁ・・・なんて思っていましたが、
まさかこんな打撃を受けるとは思いませんでした。
最高でした。
がんばり屋さんには
ぜひ見て欲しい映画です。
「心が 風になる」公式サイト
は、いま見ているサイトです(￣▽￣)
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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