■劣等感と仲良くする | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今朝も快晴です!


おはようございます。

心屋です。

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昨日は、東京でのBeトレ


またまた羽林さんをお迎えしての

楽しい時間でした。


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僕には全く予想のつかない

回答を繰り広げる彼女は


「頭のよい大人」という感じでした。

もちろんそればかりではないのでしょうが、


経験してきたことの違いから

紡ぎだされる言葉は多彩でしたね。


京都とはまた違う感じの話が

二つ味わえるのは贅沢ですね。


---


誰にでも、劣等感はあるものだと思います。


それは、人の中で生きている限り、

「比べる」ということはなくならないから。


それは、自分と誰かを「比べる」ことで、

自分というものを知っていくからですね。


そして、自分はあの人より大きい、小さい、

できる、できない、赤い、黒い、、、と


比べることでしか知れないものがある。


光がないと、闇は知れないし

闇がないと、光も知れない。


比べたうえで、違いを知って

勝った、負けた、好き、嫌い、

色んな「気持ち」が湧くでしょう。


それを隠すと、劣等感が恥に変わります。

それを克服しようとすると、

劣等感は苦しみに変わります。


でも、それを克服しようとすることで

成長につながるのかもしれません。


つまり、劣等感は

ある・ないが問題ではなくて


「それをどうするのか」


です。



羽林さんも言ってましたが、


「わたしは劣等感がないです」

「わたしは自信満々なんです」


というひとは、きっとウソ、と。


ただ、強がっているだけ

ただ、隠しているだけ

ただ、ないことにしているだけだ、と。


だって、

「あっていいもの」

「あるのが普通のもの」


ですもの。


劣等感を隠すために

「優越感」を持とういる、

持とうとしてきた、と。



そんな自信満々の人よりも


劣等感があって、

それを自分が認めながら、


時に、恥ずかしそうにして

時に、助けを求めて

時に、共感して


自分と仲良くしていける、

そんなひとと仲良くしたいなと思うんです。



でも

昔は

そんな自信満々な人に

なりたかったんだなぁ。



そして、

今思えば

本当の意味での

自信のある人って


自分のダメなところや

恥ずかしいところを


恥ずかしそうにしながらも

楽しい話にしながら

ちゃんと話してた素敵な人だったな、と。




ちょっと恥ずかしそうな富士山も

素敵です(*^。^*)


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心屋でした。



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