■感情論

朝からとっても素敵なコメントを頂きました。

ちょっとご紹介します。

42 ■『普通は』『常識でしょ』『べきでしょ』

あたし…パートナーと口論になると

必ず言ってました(-_-;)

仁さんに出会うずっと前から姉に

『あんたが言う事は正論すぎて正論で相手に何も言わせなくしてる。
相手が、ぐーの根もでない程、追い詰めてる。

筋なんか通ってなくてバカみたいでもいいから…感情をぶつけてみろ』

と言われてました。
(仁んを知ったのも姉の紹介)

そうなんです！

ひどい事されて…

見たくないもの見せられて…

本当に伝えたい気持ちは

『悲しかったよ』『怖かったよ』『さみしかったよ』

のはずなのに…

つまらないプライドで

『常識で考えて…』
『普通なら…』
『…するべきじゃないの？』

本当に伝えたいのは『怒り』じゃなくて
『悲しみ』の筈なのに…

怒りばかりを伝えてしまって

悲しい私が全然、伝わってない…

『筋を通す事』

『正論でなくてはいけない』

頑なに思い込んでたのは
何故だろう…

本当に大事なのは
『感情論』なのかも…

スマイルドリーム 2013-03-14 08:37:53

－－－－－

スマイルドリームさん

素敵なコメント、ありがとうございました!

コメント欄では、

相変わらず

素敵な気づきを呼び起こすコメントと

正論と勘違いと攻撃のコメントが入り乱れています。

でも、ある意味社会の縮図ですね。

そして、時には

その誤解や鏡に気がつくこともある。

今日のテーマは「感情論」とします。

感情論と言えば、

感情的になってなにかをぶつけあったり

理論も筋も通っていない

「なんかわからんけどイヤだ!!!」

みたいな議論だったりします。

議論にならない議論。

でも、実は、これはあるいみ本物です。

なぜ筋が通らないのか

なぜちゃんと理屈が言えないのか

それは

子供の頃の感情だからです。

目の前の出来事を使って引き起こされた

子供の頃の感情だから、

目の前のことで理由や筋をつけようとしても難しい。

だから、べきや正論、いいがかり、でっちあげ

というものが発生してきます。

要するに、正論は「建前」です。

建前ということは、なにかを隠している。

僕は、この「何かを隠すための建前」を壊すのが仕事です。

建前を剥がして、本音を引き出して終わらせていく。

建前の上にまた塗り壁をして

「綺麗に見せる」「幸せそうに見せる」

ことが仕事ではないのです。

だから、

べき、正論、いいがかり、でっちあげ　が出てきたときは

叩き壊すのです。

それは、他の人が、おそるおそる建前を

剥がそうとしているときに、そんなのが来ると

また壁を作ってしまうから、邪魔になるからです。

・宗教がかっている

・心屋が一人何役ものなりすましをしている

・カルト宗教がバックにいる

なんていうのは、

どういう思想をしたらそうなるのかはわからないので

こういうのは放置しておきます。

こんなのは可愛い、ていうか可笑しい。

それよりも、今回紹介させていただいた

コメントの方の以前の状態のようなもののほうが

危険です。

とはいえ、その状態にある時は

自分が「建前」「正論」「いいがかり」「でっちあげ」をしているとは思っていないし

それが現実でしかないので仕方ないのですが、

それでもなお

ここに来てくれるということは

あなたを守る誰かが

きっとここに来れば何かが変わるよと

背中を押してくれているのかもしれないのです。

そろそろ

気づくときなんだよ、と。

僕は不器用なので、

誰にでも受け容れられるような大人な文章は書けませんし

相手が気づくように「仕掛けて」待つようなこともしません。

ただ、リフォームすべき腐った壁が来れば

叩いて崩す、それだけです。

叩かれるのもいやでしょうが

叩かれないと気づかないこともあります。

それでも叩かれたくないひとは

誰かに腹が立ったときや、

この記事に反論したくなったとき、

その一歩前に

以下の質問を

自分にしてみてください。

「あなたは、心屋に何をわかってほしい？

　あなたの、どんな気持ちをわかってほしいのですか」

「心屋に、なんて責められ、バカにされたような

　気になったのでしょう、

　なにが、どうなってしまいそうで怖かったのでしょう。｣

僕はあなたに
どんなひどいこと、

どんないやな思いをさせてしまったのかな。

もしかしたら、知らないうちに

あなたの何かに触れることを

言ってしまったのかもしれない。

もしそうなら

僕も気づかないことなら

謝らないといけない。

もしそうでないなら、

僕の何が、

あなたを

どんな嫌な気持ちに、

どんなマイナスな気持ちにさせてしまったのだろう。

そして、それは

子供の頃の何を思い出しているのだろう。

そんな、あなたの「感情」「本音」を

教えて欲しいのです。

そんな感情論

「わたしは、こんな気持ちになった、

　なぜなら、こう言われたような気がしたから。

　だから、腹が立った」

が聴けるとうれしいです。

そして

｢あなたに腹が立った」というのは「本音」ではありません。

●●と言われたような気がして、

「わたしの中」　に■□な気分が生まれた

というのが「本音の探し方です」

－－－

と、書いても

「いま」伝わらない人には伝わらないし

「いま」は詭弁や、心屋自体が正当化しているように「みえる」ひともいるでしょう。

だから、不毛なリフォーム作業はこれからも続きますが

頑張っていこうと思います。

その家(ひと)　のオーナー(魂)が

そのひとをここに連れてきて

リフォームしてくれ、と言ったから

はいはい、わかりましたと壁を壊し始めたら

怒られ抵抗され

勝手に家を壊されたと言い触れまわられた

みたいなのはご勘弁を(￣▽￣)

とはいえ

「そういうひと」が「心屋」の悪口を言うほどに

実は「心屋」の信用度は上がるのですが、ね。

なーんて言っている間に

読者が6,000名を超えました。

ありがとうございます!

☆心屋のオススメ本
はこちら

－－

このブログ記事の紹介などは

許可なく行っていただいて大丈夫です。

その際には

リンクなど貼っていただけると嬉しいです。

このブログでは

基本的に心屋のセミナーなどのご案内は

しないことにしましたので

心屋のイベントの情報や

今後の更新情報をご希望の方は

ぜひこちら

にご登録しておいてくださいませ。

↓今日もクリックありがとう(*^_^*)↓

　　★人気ブログランキング