■過去と他人は変えられない
変えられるのは、自分と未来だけ。
だから、はやく「その人」を
変えようとするんじゃなくて
自分が変わろう。
あなたの中に原因はあるんだ。
と、僕もよく言いますが
実は、例外もあると思うのです。
こんにちは、
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋です。
僕がカウンセリングをするときは
基本的に、相手を信じて待つことにしています。
でも、それは「基本」です。
基本があるということは、
応用も例外もある。
そう、
「徹底的に相手を変えようとする」
こともあり、ということです。
・信じて待つ こともあるし
・信じて言い続ける
こともある、ということです。
動かない岩を、
押す、押す、押す、押す、
ゴリゴリ押す、重機で押す、爆破して押す、
人の協力を得て押す、周りを掘って押す
押し続けることがあります。
怒り続けることがあります。
千尋の谷に突き落とすこともあります。
「この人は変わる」「気づく」と信じて
あきらめずに、押し続ける。
すると
「動かないはずの岩」も
「テコでも動かないぞと決めた岩」も
動くときもあるのです。
この人は、
「いま」気付いていないだけ
ヘタしたら
「拗ねから抜け出すタイミングを失っているだけ」
だったりします。
その「きっかけ」が
・信じて待つ のがいい時もあれば
・信じて押す のがいい時もある。
優しい先生に触れて、安心して心を開くこともあれば
熱血先生に触れて、心が溶かされていくこともある。
太陽がいい時もあれば
北風がいい時もある。
北風と太陽の話、
あれは「太陽」が勝った話のように
切り取られて広まっていますが、
実は、北風も、その前に一勝しているのです。
だから、どちらも、必要。
変わらないひとを
動かない岩を
チカラ技で押して、変える。
「かわるきっかけ」
「かわる理由」を上げることになる。
「じゃーーーやってやるわよ!!!!」
「あんたがそこまで言うなら、見せてやるわ!!!」
「もーーーーーー怒った!!!」
「言いたくなかったけどねー、ホントのこと言うとねー!!」
というエネルギーを呼び起こす、
そんな熱いやり取り。
そんなのも「あり」だと思います。
じゃ、どんなひとに
じゃ、どんなときに
そうすればいいの?
そんなことは
考えなくていいのです。
自分が
「そうしたくなったら」すればいい。
それだけだと
思います。
僕のなかでも
そこに対する法則はありません。
さぁ
ゴリゴリ押して欲しい人は
いるか～い? ←何キャラ?
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