おはようございます。
性格リフォーム心理カウンセラー
心屋(こころや)です。
いま僕の周りには
自分は愛されていない、
こんな自分はダメだ、
と悩むひとが沢山います。
愛されていないのではなく
愛されていないと「感じている」
のが正解なんですが
愛されていないと感じるときは
どうしても
自分の中の欠陥や
欠点を探してしまいます。
これができないから
あれができないから
あれがないから
思い当たることは
山ほどある。
そして、そんなの知られたら
また嫌われるから
必死に隠しておこうとします。
みんなから愛されて
楽しそうにしている人を見ると羨ましい。
その人と自分は何が違うんだろう。
自分の性格が問題なのだろうか。
自分を受け入れてないからだろうか。
本音で生きてないからだろうか。
面白くないし、役にも立たないから。
・・・魅力がないんだ・・・
という結論に落ち着く。
以前のBeトレで
「自分を愛する」
というテーマで
みんなと語り合った時に
「そもそも 愛する というのがおかしいんじゃないか」
という意見が出て、
なるほどと思いました。
愛は「する」ものはない、と。
愛は「される」ものでもない、
ということですね。
Beトレのその場には
「自分を愛する」というテーマで
沢山の人が集まってくれました。
自分を愛せない、と
悩む人も多かったと思います。
で、自分を「愛したい」と思って
来てくれたのだと思います。
「自分を愛したい」と思っている時点で
もう愛しているんだ
というなのですが・・・・
だって
そうでないと
愛したいって思わないですよね。
自分の子供を愛したい
自分の親を愛したい
というのも同じです。
愛したいのに、
愛せない、
だから苦しい。
「こんな自分は愛せない」
つまり「ダメな自分」は
愛されないと思ってしまっている。
ということは
自分が「ダメな人」を見た時に
「こんな奴は嫌いだ」
と感じているということです。
自分が思うんだから
きっと人も同じように思うはずだ、
わたしのことを。
ということです。
人を嫌うのも
あんまり楽しくないですよね。
そして、人を嫌うって言うことは
自分の「ある部分」を嫌っていると言うことです。
許していないということ。
－－
話を戻すと
自分を愛する／愛される
ということについて、
ひとつ知っていて欲しいのが、
先ほどでた
「愛する」ということの間違いです。
愛は、する、でもなく、される、でもなく
愛、である、ということ。
だから、するもされるもない。
はい、今はまだ
理論だけの話で行きますね。
まずは頭で
理解してみましょう。
以前に座禅に行ったときに
そこの老師が言いました。
「座る、のではなく、座るになれ」
「(ご飯を)噛む、のではなく、噛む、になれ」
最初は、????? なにをこのおっさんは・・・
と言う感じでした。
変な屁理屈だなぁと思っていました。
(すみません)
ええ、今も、
全部がわかったわけではないけれど
する という DO ではなく
ある という Be だということ。
する のではなく
しなくても、もう、そうなんだ、ということ。
しようとしなくても、そうなんだ。
愛そうとしなくても、愛している
愛されようとしなくても、愛されている、
ということ。
映画「マトリックス」でも
名台詞があります。
「早く動こうとするのではなく、
早いと言うことを知れ」
つまり
「愛する、愛される」ではなく
「すでに愛だということを知れ」
ということ。
愛されているように見えなくても
大事にされているように見えなくても
誘われなくても
「愛」なのだ、と。
もう一度言うと
愛そうとしなくても、すでに、まえから、いつも、変わらず、ずっと愛している
愛されようとしなくても、すでに、まえから、いつも、変わらず、ずっと愛されている、
ということ。
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理屈ではわかる・・・でも
でも・・・ 実感できないから、苦しい。。。悲しい。
ええ、僕もこうやって
理屈を書いていても
愛されてない竜巻に
翻弄されることがよくあります。
まだまだ
「愛されてないの種」を
どこかでぎゅっと
握りしめているんでしょうね。
ふとしたことで
スイッチが入ることがあります。
それでも
乱暴な言い方をすれば
あなたが、嫌われていると感じようが
あなたが、好かれてないと感じようが
あなたか、認められていないと感じようが
そんなことは、どうでもいい。
なぜなら
愛されていると言うことは
まぎれもない事実なのだから。
決まっていることだから。
いまは勝手に悲観していればいい
いまは勝手に感じていればいい
いまは勝手に怖がっていればいい
いつか
わかる
ときが
くる
いま
途中
なんだ
ということ。
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灯台もと暗し
自分がここにいるだけで
沢山の愛を発信していて
その愛に照らされている人が
まぶしく見える。
あれ?
私ばっかり照らしてる、
誰も照らしてくれないよー。
でも
その愛に助けられているひとが
山ほどいる。
でも、
自分が照らされている姿は
自分では見えない。
でも、
照らされている姿は
他人からは見えている。
他人も
あなたのことを
照らしてくれている。
それは
第三者には見える。
だから
「あなたは愛されているんだよ」
と言われる。
でも、自分では見えないから
信じられない。
ここに空気があるんだよ、
と言われても
当たり前すぎるし
目に見えないから感じられない。
そんな当たり前の空気より、
暖かい空気がいいのよ!!!
涼しい風が欲しいのよっ!!!
乾燥してるのはイヤっ!!!
と望んでしまう。
でも、
信じられなくても
そこに空気はあるし
愛もある。
そして
あなたは愛を発信しているし
沢山の人に愛で照らされてもいる。
そのことを
信じ、受け止めるだけ。
信じてみるだけ。
信じられなくても
今は信じられなくても
「信じてみよう」
そこからすべては始まる。
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たとえば、あなたが
沢山の愛を注いでいる人がいる。
また、あなたの近くに
あなたが大好きな人がいる。
でも、その人が
「私はあなたから愛されていない」
と言ったとしたら、
とても悲しくないかな?
「わたしは独りぼっちだ」
「わたしは誰からも愛されない」
と言われたら
悲しくないかな
それは
あなた自身の姿でもあるのです。
そう、
ただ、信じていないだけ
ただ、受け取っていないだけ。
そして、それはあなた自身が
自分を愛しているのだと言うことを
信じていない
受け取っていない
それだけのことなのです。
あきらめてください。
あなたが
いくら
「愛されていない」
「好かれていない」
と言っても
あなたは「愛」の中にいるのです。
もし「太陽」が
「私は誰からも照らされないの」
と嘆いていたら
ケリ入れたくなりません?
大丈夫
きみは何もしなくても
めし食って寝てるだけでも
とてつもなく愛されている。
え?
もうちょっと薄い愛がいい?
えーーーー(涙
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まだ１位です!!!!いつもありがとうございますっ!
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