■「自分」の人生ってなんだろう | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

こんにちは

性格リフォーム心理カウンセラー 心屋です。


今日はいまから「起業支援コース 」です。



起業支援コース、というからには

「起業しよう」と思ったひとが集まってくれるわけです。



で、カウンセラーの僕にできることは

起業のためのノウハウや準備だけでなく



起業を妨げるマインドを解消する ことが

大きな仕事になるわけです。



起業と言う「ビジネスのやり方」を

教えているプロのコンサルタントの方は沢山おられますからね。


僕はそっちは逆にそんなに詳しくない。

だから、僕自身はそちらにお世話になるわけです。




僕にできることは

「起業と言うアクションを起こした時に足を止めるもの」


を捕まえることです。


・ブログの書き方を学んだ

・マーケティングの方法を学んだ

・名刺の工夫もした

・ホームページも作った

・自分のブランディングも試行錯誤している

・集客のセミナーにも一杯行った



でも


でも


でも



うまくいかない。


次の一歩が踏み出せない

めんどくさくてやる気がしない


そして、また次の魔法を求めてしまう。


・この方法がいいと勉強しても、成果が上がらない

・集客のノウハウを学んでいると、マインドが大切だと言われ

・マインドを学んでも、まだ先に進めない。

・やっぱりノウハウを知りたいと、本を読み

・それでもどうすればいいかわからない、教えて欲しい



そうしているうちに、

先に進めないから「人生」自体、

自分の方向性や存在自体を迷い始めてしまう。


それはそれで大切なことです。


名刺になんて書こう

ホームページになんて書こう


これもとても大切。


だけど


そうしているうちに


「周りの流れがやめておけと言っているように感じてくる」


これが「罠」です。

自分が自分にしかけた罠 なんです。


それは、

「自分がどういう人間かと言うことを思い知るための罠」


なんです。



自分は、こういう人間なんだ、と

自分を卑下したい

自分を納得させたい


「ああ、やっぱり」と言いたい。


そんな罠に

自分がはまっていくのです。


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起業支援のセミナーを開催していると

そこが大変よくわかります。


だから、

「こうしたほうがいいよ」

「こんなことするといいよ」


と言っても、

その罠にはまっているときは

大抵やりません。


やらない理由を探すのは

とてもうまい。


 やっても意味がない

 どうかと思う

 このやり方の方がいいと思う


と。




だから、僕のコースは

あえてスパルタします。


 ごり押し

 叱咤

 むちゃ振り


何でもありです。



もちろん、そればかりでもないけど

優しいばかりでもないのです。



 は

勢いをつけて突破しないといけないこともあるのです。


「えいやっ!!」

目をつぶってやらないといけないこともあるのです。



やさしいやり方で

待ってもらって、許してもらって動く人もいる。


逆に、待っているだけだと

いつまでも動かない人もいる。



あえて、言います。

「起業は、気合いです」



最初のエネルギー が必要なのです。


混沌と

混乱と

困惑と


きれい事だけではうまくいかないこと

嫌でもやらないといけないこと

コツコツ地道にやること


そんなのが満載です。




自分の人生を

見つめなおす機会が「起業」です。


そこで、最後に決着をつけるのは

誰でもない、その本人です。


それが「決意」


それが「自分の人生」






だから、結局は、

やっぱり「ノウハウ」ではなく「マインド」

だと僕は思うのです。


マインドがあれば、何とかなるんです。

ノウハウがなくても。


誰かが助けてくれる。




でも、ノウハウを知らないと

いらない遠回りゃ苦労がある。


逆に、ノウハウだけだと

最初は何とかなる。


でも、苦しくて続かない。

うすっぺらい張りぼてになってしまう。




起業を通じて

自分の人生の意味を知るンだろうなと思うのです。


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以前、水野浩志さんのメルマガで、

面白い言葉が紹介されていました。


「生きるために働くのではなく、働くために生きる」


どこかの社長さんが

若者たちに向けた言葉だったと思うんですが


僕はこの言葉が大好きです。



 仕事はつらいもの

 仕事は苦しいもの

 仕事はつまらないもの

 我慢して生きるためにやるもの



そんな価値観、

どっかに捨ててくればいいのにと思います。



働く、ということを

資本主義の「労働者」という意味に

そのままにしてしまうと、ただの労働者


労働の対価としてお金をもらう。

機械のようなものです。


働くって

そんなものではないと思うんです。



仕事って、働くって

人生そのものだと思うんです。


そして、その場合の「仕事」って

「職業」と言うものではないと思うのです。


会社員も

経営者も

起業家も

主婦も

スポーツ選手も

芸術家も


全部、しごと。




自分が何のために生きるのか

自分がだれのために生きるのか

自分が何を伝えたくて生きるのか




これを仕事、といわずして何と言うんだろう。

これは「はたらく」と言わずして何と言うんだろう。


そして、これが「働くために生きる」だと思うんです。



これが

自分が生まれてきた意味だと思うんです。



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心屋は、起業支援のコースはもちろんですが、

マスターコースもやっています。


この間教えてもらったのですが

数ヶ月前に卒業された約30名のうち


マスターコースの間から今日までに

「勤め」を辞めた人が8人だったそうです。



会社勤めが悪いわけでもないし

起業することがいいわけでもない


ただ、

ひとりひとりが、やっと


「やりたくないことをやめ」

「やりたいことをやる」


そんな「自由」の世界に

一人また一人と、はばたいていくのです。



それが


選ぶ自由

自分の意思で生きる自由





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こういうと、必ず言われます。


「そんなこと言っても、

 働かないと生きていけません」


と。


そんな夢みたいなこと

そんな非現実的なこと


言ってられません、と。




さっき言った、辞めたその方たちも

その「世界」から抜け出したのです。


そして、そう、僕自身も。

それが「恐怖の世界」「ない」の世界です。




「恐れ」の中で生きていたときには

知らなかった


「自由に選ぶ権利」があるんです。



「恐れ」から逃れるために頑張るのか

「楽しむ」ために頑張るのか



自分がどちらかさえわかっていれば、

起業なのか、勤めなのか、無職なのかは関係ないのです。



あなたは、いまどちらでしょう。

そして、どちらをこれから選んでいくのでしょう。




「恐れ」から逃れるために頑張る/我慢するのか

「楽しむ」ために頑張る/我慢するのか




どちらのカードを選ぶのかによって

全く違う「運命」がまっているのです。



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