■「許す」って、ナンセンス | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

許すって相手が悪い 自分は悪くないって事じゃん 



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おはようございます、心屋です。

昨日から京都は雨が降っています。


昨日は、オープンカウンセリングの後

終電間際まで飲んでました。


その話はまたあとで。



さて


いつも楽しく読んでる このブログ

ほんとに時々ハッとさせられる表現があります。


今回のが、そのことば


「許すって 相手が悪い 自分は悪くないぷんちゅかって事じゃん 」



たしかに!!

おもしれー。



確かに

その視点に立ってるから


ずっと怒り続けてしまうんだねー。


と言うことは、

本当の意味での「許す」っていうのは


「許す」ということではなく


「どちらも悪くない、ということを理解する」


「相手が悪い・私が正しいという誤解」を解く


ということになるんじゃないかな。



これって、


「自分は悪くない」

「自分は正しい」


そう思っている人にとっては


「負け」


に相当することなのかもしれない。


「損」


に相当することなのかもしれないね。



だからこそ、いつも伝えてる


「損してもいい」

「負けてもいい」


って、

効果を加速するんだなと

この記事を見てて思いました。


ありがとよ、チャイ。

あんたすげーよ。




というのも、

こういう仕事してても


僕も「自分が正しい」と思うことはよくあります。


 自分が正しい

 それはおかしい

 そのやり方はおかしい

 自分は絶対間違ってない


と、思うことがある。



 絶対、この店に傘を置いた

   絶対、ここに財布おいてた

     絶対、前に来た時はこうしてもらった


なんて強く思うことがあります。



でも、そういうときはたいてい


あ、ごめん、傘、ここにあった

あ、ごめん、財布、あの人が預かっててくれた

あ、ごめん、違う店だった


なんて赤っ恥かくことが多いです。



うん、絶対は、絶対ない。



だから、自分が正しい、

そう思った時は


大抵間違ってると

思うようにしてます。



でも、

つい

やっちゃうよね。





おまけ その2


(誤解を) 解くと得をして徳が積まれる。

うん、いいことだらけだ。




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