■「受け入れる」ということ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

なにをきっかけに

そう想ったのか忘れましたが



「受け入れる」 って



その人の、

相手の


すべてを否定せず

なんでも うんうんって聴くこと。



なんとなく

そんな感覚でいました。



でも、最近はちょっと違う。






なんでもうんうんって聴く

そうだねって聴く



それはそれでもちろんいいよね。

それはそれで、嬉しい。


心が震えるほどうれしいこともある。



ただ


それだけだと

苦しくなる人もいる。



否定する時はちゃんと否定する


そうすることが

実は「ちゃんと受け入れる」

ということじゃないか


そんな風に思うことがあります。


すべてを否定せず肯定することで

その人を結果的に迷いの淵につき落してしまうこともある。


肯定ジプシーにさせてしまうこともある。

否定されることに免疫がなくなって

自分の思いとは違う意見を受け入れられなくなってしまうこともある。





例によって

どれが正しいとか、

正しくないとかという話ではなく



否定することが

受け入れることにつながる



「こともある」  ・・・  時には。





そんなことを感じるのです。



・それは、だめだよ

・それは、おかしいよ

・それは、いけないよ

・それは、あなたが悪いんだよ




わかってほしい

受け止めて欲しい


それと同じぐらい


ちゃんと、否定してほしい。


もしかしたら

そんな思いもあるのかもしれない。



ちゃんと教えて欲しい

ちゃんと叱ってほしい。

ちゃんと止めて欲しい。




すべてを受け入れる


それは

ちゃんと否定すること





ただ

これは 仮説 です。


これからまたちゃんと検証していこうと思っています。



まぁ

どっちにしろ


正しいは ない

絶対は ない


ですものね(*^_^*)