今朝、用事があってコンビニに寄ると、
ジュースやヨーグルトが並んでいる棚の前で
OLさんがじーっと棚を見つめていました。
のを見つめていました（笑）
ひとって、ああいうとき何をしているのかというと、
だいたい三つのことだと思います。
・財布と相談している
・栄養を考えている
そして、これが大切
・味を想像している。
そう、ひとって、
味を想像できるんですよ。
なんかすごくないですか。
味を
重さを
楽しさを
気持ちよさを
ひとは、想像できるんです。
五官すべてを使って想像できる。
ということは、
おいしさも
楽しさも
つらさも
悲しさも
「いま」感じているのではなく
何かを思い出している。
たとえば、
昨夜は友人たちと
お好み焼きを食べたのですが、
無意識に、
食べながら過去に食べたの味と比較しているのです。
だから
「今までの中で一番おいしいっ!」
となるわけです。
カエルの身を食べたときに
「鶏肉みたいー」
となるわけです。
マンゴーの香りをかいだ時に
「桃みたいー」
となるわけです。
いま、悲しかった
いま、腹が立った
いま、悩んでいる
それらも、全部
過去の思い出し。
そして、それを思い出すために
無意識に
誰かを使ったり、自分でそうしたりしてる。
それを思いだし
気づいて、解放するために。
もうちょっとだ
頑張って思いだそう。
そこに
人生の答えがある。
家族に
人生の答えが眠っている。
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