■疑うということ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

先ほどの日記 について考えていたら

いい言葉を見つけた。


「疑うことは、自分の頭で考えること。

 疑うことは、否定することではない、考えることだよ」

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人の価値観、人の話、人の評価を聞いて

そのまま受け入れることほど怖いものはない。


たとえば、


政治の話も

経済の話も

地球温暖化の話も

原発の話も

ジンクスや常識の話も

不思議な話も

商品の賞味期限も、内容物も、

製造年月日も産地も



「これは、こうなんだよ」

「あれは、違うんだよ」


みんな、自分が正しいと思い、

「自分が正しいと思ったもの、思いたいものを信じようとする」


ということです。



でも、よーく考えてみると


「正しいもの」ではなく

「正しいと“思った”もの」だということですね。


そこで、冒頭のセリフ


「疑うことは、自分の頭で考えること。

 疑うことは、否定することではない、考えることだよ」


信じるのも、いい

信じないのも、いい


でも、確認できるもの

体験したもの

見たもの

聴いたもの

触れたもの


自分は何を多く信じているのか。


「お前はダメなやつだ」 と言われて信じたまま生きるのか

「お金は汚い」 と誰かが行ってたのを信じて生きるのか


自分が信じているもの

ちょっと疑ってみるだけで、人生が変わります。


自分が信じているもの

それは、ほとんどが勘違いと、誤解、曲解。



昔、野口英世が、黄熱病の菌を見つけた。

でも、後世でそれは違うものだったとされた。


昔、地球は平らだと思われていた。

でも、後世で、地球は丸いんだとわかった。


でも、僕はまだ丸を見ていない(笑)



脳がこういうときには、こういう物質が出てこうなると聞いた。

でも、それを見たことはない。



昔、牛乳は体にいいと言われていた。

でも、牛乳は人間が飲むものじゃないという人もいる。


それぞれの人の言う「○○は△△ですよ」には

色んな「意図」も含まれていることが多い。


インターネットショッピングサイトの売れ行きランキングも、

実際の売れ行きではなかったりもする。





すべてを、斜に見て生きようということではなくて

ちゃんと見てみようということ。


そして、自分の人生で信じてきたものも

一度疑ってみようということ。




そんな風に


どうせなら

幸せな誤解をしよう。


どうせ真実が見えないのなら


私は素晴らしい

私は愛されている

私は才能にあふれている



うん

幸せだね(^u^)







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