■自分の価値観にあわないもの「精子と卵子の法則」 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

心屋の本には、

価値観を変えるための小話がたくさん並べてあります。


それによって価値観が変わる人と

よけいに頑なになる人がいるようです。


いやー(>_<)



その、二つのタイプは


1.書いてあることはわかる、そんなのわかってる。でも、どうすればいいのよ!

2.これは、間違ったことが書いてある


が、主です。



1.の方には、その疑問に対する答えを

また本に書いていこうと思います。


でも、たぶん、その本を読んでも

「で、どうすればいいの」という感想になると思いますが。。。



2.の方は、もう何かの価値観が頭の中に入っていて、

それを正しいと思っていると、他の価値観が入らないんですね。


これは、人間として普通のことなのですが

僕はこれを「精子と卵子の法則」と言ってます。

 ↑また変なの出してきた。

 ↑今日、スタバのF本さんが読むって言ってたけど大丈夫か


それは 「一つが入ると、他を受け付けない」という法則です。



たとえば、ある方法を学んだ。

これは素晴らしいと思った。


次に、またある方法を学んだら、

この間、学んだことと違うことを言っていた。



すると

「あれはおかしい」

「あれは間違っている」と


こころが反応するということです。


ひとつ「正しい」があると、

実は「それ以外にも、世の中には“正しい”が山ほどある」のに


ひとつ正しいを入れると、

それ以外のものは、全部「間違い」として受け付けない、ということですね。



「あの人はこういう人だ」 と聴いて

そのまま信じるのも同じ。




世の中には「正しい」がいっぱいあります。

というか、全部正しい。


犯罪者には、犯罪者の「正しい」がある。

それぞれの宗教にも「正しい」がある。


それが「価値観」



自分の中の「正しい」をかたくなに守り続けると「偏り」が生まれ、

偏りは、痛みを伴う。


私は正しい

あれも正しい

みんな正しい


そして

私は、これが「好き」

私は、あれは「嫌い」


まだその方がいいかもしれないですね。


正しさより、楽しさ、という言葉があるように

正しさよりも、好き嫌い。こんなのもいいかもしれません。


正しさよりも、好き嫌い

損得よりも、好き嫌い。



好き嫌いで生きていけたら

それに正直に生きていけたら、結構幸せですよ。


と「私は」思う。




★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」


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