■クラゲのように生きる | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

クラゲのように生きる


流されて生きる




そんなことしてたら、成長もないし、

楽しくないじゃないか


と言う人がいます。



どんどん目標を持って

ハングリーで

成長を止めないことがタ大切じゃないか、と。



でも、クラゲになったことのない人に

それがわかるのでしょうか。



いまの現状に感謝して

今の自分の「ある」に目を向けて行けば


成長なんてしなくても

十分幸せなんだ。



でも、一生懸命頑張って何かを乗り越えて

達成した喜びを感じたことのない人に


ほんとうにそんなことは言えるんだろうか。




人それぞれの生き方

人それぞれの価値観





大事なのは、成長しようということでもなく

大事なのは、今のままで満足ということではなく


成長しているのを知り、止めないこと


だと思うのです。



植物は「成長しよう」とも思わないでしょう。

思ってるかもしれませんが(笑)


でも、成長する。


いきものは、成長するようにできているのかもしれません。

そもそも。


それを、成長を怖がって止めないこと。

もしかしたら、それだけかもしれません。



この本を読んでいて

そんなことを感じさせられました。

四つ話のクローバー/水野 敬也
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この人の本、

現代の 星新一みたい そう思いました。


星新一ショートショートセレクション〈4〉奇妙な旅行/星 新一
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