英国王のスピーチ 観てきました。 ←音が出るのでご注意
いやーー、すごく楽しかった。
子供の頃からの 吃音(どもり)であったこの主人公、
様々な方法でそれを「治そう」とします。
そして、妻が見つけてきた「専門家」は、
ただの役者崩れ、兵役崩れの「平民」でした。
「資格」のある「ドクター」でもない。
いわゆる、常識外れの手法、
でも、それが功を奏していく。
国王となった主人公のプライドの扉をゆっくりと開き、信頼に向けて
信念を以て、真剣に立ち向かう姿。
そして、やがて心が開いたとき・・・ 信頼・・そして奇跡は起こる。
奥さんの存在も素晴らしかったです。
僕の仕事も「資格はあるのか」と言われれば、ありません。
医者でもない。
でも、だからこそ出来ることがある。
僕の方法は、医者の世界から見れば「おかしい」と言われることもあるし、
カウンセリングの世界から見ても、ま逆のことをよくやります。
この映画の中でも、最初は 「対処方法」 で何とかしようとするが
うまくいかない。
そして、この「専門家」は「心」をきちんと扱いつつ、
トレーニングも続けています。
いままで「常識」といわれてきたこと
いままで「あたりまえ」と言われてきたこと
そういうものは、どんどん崩れていきます。
常識は、覆されていきます。
さっきの記事 にも書きましたが、
僕の言うことは信じてもらえないことが多いです。
「なんだこれは」と言われることもある。
「普通じゃない」と。
「こういうのが読みたかったのではない」とも言われます。
おそらく、世間で今まで言われてきたことを求めておられる方も
きっと多いのでしょう。
でも、僕は僕で、そうは思わないからこれまた仕方ない。
僕は僕の思うことを伝え続けるしかないのです。
ああ、つらいなー（笑）
でも、沢山の方が支持してくださる。
きっと変な人たちなんでしょう（笑）
愛してます。
あたらしい世界を
あたらしい価値観を
これからの価値観を
発信していきたいと思います。
それでも地球は回っている
それでも自分が映っている。
心を開くこと
素直になること
それが、自分と自分を取り巻く世界を変えていく。
昨日の、マザーテレサの言葉 にもありましたが、
まずは、自分が一番身近な人を幸せにすること。
それは、他人かもしれないし、それがひいては自分になる。
つまり、自分に素直に、自分の思いを大切にして、自分を幸せにすることが
一番大切なのかもしれません。ね。