■資格を取ってもまだまだ不安・・・ そんな方のたぶん役に立つと思う話 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます。心屋です。

今日は、ちょっと面白いメールが飛び込んできましたのでご紹介します。

色んなところで学んで、いざ独立! ・・・・でも不安・・・

で、もっと学ぼう! と、次々と学ぶうちに
だんだんと混乱して来て・・

で、それをスッキリさせるために
また学びに行く・・


なんてことはないですか。


その「不安」の正体に迫る、
今回のストーリー、お楽しみください(^v^)

Sさん、ありがとうございました!



-------- ここから -------


先日「心のパスワードをはずす」という世にも恐ろしく、
かつ希望にあふれるセミナーを音学にて聞かせて頂きました。

ブログのコメントにも少し感想を書いたのですが
それじゃあ足りなかったので改めてメールにした次第です。
あっ、このメール長いですよ。すみませんがおつきあい願います。(←ゴリ押し)
ぢんさん・・・、
これ、本当にすごいですね。
まず、私の悩みの原因がきゅ~っとまとまりました。
これだけでもすごいです。


実はずっと隠し悩んでた(笑)ことがあって、
それは「勉強するのはいいけれど、実践ができない」ってことなんです。

例えば、
ずっとアロマセラピストになりたくて勉強していたんです。

勉強している時は本当に楽しくて、ずっと追いかけていて
夢中だったんです。

で、資格を取った。
でも不安。まだ足りない。

だから今度はアロマの中でも違う資格に挑戦する。
で、資格を取った。
でも不安。まだまだ足りない。
の繰り返しだったんです。



で、そのうち運よく教えてくれていた先生が拾ってくれてサロンで働く事に。

晴れてアロマセラピストになれた!
・・・はずなのに、急に委縮しちゃったんです。

夢だった舞台に立ったはずなのに、自分に自信がなくて
お客さんもつかめず、せっかく拾ってくれた先生の役にもたてない。
一緒に勉強していた人達や、自分よりも勉強していない人が
どんどん先に行く。
本当に辛くて辛くてしょうがありませんでした。

嫉妬心むきだしだし
みじめたし
でも変なプライドだけあって。

そんな状態があまりにも辛くて、自分が嫌でどうしようもなくなりました。
で、一度全部捨てたんです。


こういうことが本当に多くて
追っかけるの(勉強する)は得意なんだけど
習得したものを表に出せないんです。
今は子供がまだ小さいし、せっかくだから子育てもしたいので
仕事はしていません。

が、近い将来はカウンセリングを取り入れた
(メイン?)仕事が出来たらと思っています。

でも、また勉強にだけ燃えて、実際それを仕事としてやっていくとなったら
きっと前と同じようになるんじゃないかと不安だったんです。
そこへ我らがぢんさん!
パンドラの箱、御開帳~。
本当に最後の最後にぴし~っとまとめてくれました。




私は
人から認められたいくせに、
認められちゃいけないと思っていて、そして

能力と才能がないし、それを出しちゃいけない
って思っていたんです。

だから、頭では
これやりたい、せっかくやるなら認められたい、と思って勉強してきたのに
勉強しても勉強しても足りなくて、更に
それを表現する事はタブーになっていたようです。

なるほどねえ、と思っていたら思い出したんです。


小学校の頃に転校をしたのですが、その学校でいじめにあったんです。
その時に母親が言った言葉を。

「出る杭は打たれる。だから目立った事はしないほうがいいのよ」


さらに

「能ある鷹は爪を隠すっていうでしょ?だから、もしあなたが
他の人よりもできる事があっても、それを得意げに見せる事はしない方がいいのよ」


私はこの言葉がすごく胸に響いて、それを実践してきたのだと思います。

母は私を守りたくて助言してくれたと思うのですが、なんせ子供だったので
変な受け取り方をしたのだと思います。

それがいつの間にか沁みついちゃったんですねえ。
表現してはいけない、目立ってはいけないと。


そして
「私は○○○○○○○○○○います」
の言葉。


ずっと人から嫌われるのが怖くて、自分が少しでも悪く言われる事が
怖くて仕方がありませんでした。

だからいちいち人の言うことに反応していたんです。


なので人付き合いが本当に疲れる。
愛されてほしくて、でもそこにもストップをかける。

・・・これはどこから来てるのかなあ、なんて思ったその瞬間、
次の恐ろしい言葉がぢんさんの口から・・・

「○○○○○○○」 ←これパスワードの一つ

こっ、これは口が裂けても言えない言葉だ~


子供の頃から父親が嫌いでした。
すぐ怒鳴るし、暴力振るうし、何と言っても母親にひどい事をする。
そんな父親が許せませんでした。
でも、子供も頃は心のどこかで好かれたくて、自分なりに愛想をふりまいたり
顔色をうかがったり、びくびくしていました。

未だに父親の側にいるだけで身体が固くなるし、緊張を通り越して
嫌悪感を感じるほどです。

なので、父親に会いたくない理由で自分の実家にはほとんど帰っていません。
でも、この状態が原因で「私は皆から愛されています」という言葉に
反応させているのだと思いました。
「○○○○○○○」

あああ~。
・・・でも言いました。頑張って。
背筋ぞっとしたけど。
でもね、ぢんさん。
これよりも強力なパスワードがあったんです。
本当にびっくりでした。

今までのパスワードは、なんとな~くあるだろうなあ、という予感みたいなのは
あって、「なるほどな、やっぱりな」って結構納得していたんですが、
このパスワードは私の中に存在しないと思っていたんです

絶対にありえないと思ったんです。
っていうか、今も実は自分自身が納得していないんです。
それは
「○○○○○○○大嫌い」 ←これもパスワードの一つ
です。
これは言えない、と思いました。

言えないというより言っちゃいけない、かな。
この言葉は本当に悲しくなって泣きたくなります。

私の中で、○○は嫌ってはいけなかったんです。


一生懸命育ててくれて
守ってくれて
なのに父親からはひどい事沢山されて
私が嫌いなんて言ったら、私の大好きなお母さんを誰が守るの!?
・・・といった心境でしょうか。
「○○○○○○○」より10倍、いや30倍は言えない言葉でした。
すごいショックでした。本当にショックでした。


でも、その後に、これが一番重要なんだろうなあと思いました。
そしたら、映像が浮かんだんです。
母親の腕にガシっとしがみついている子供の私が。

ああ、そうか。
私は成長して一人で立つ事をどこかで拒んできたんだ、と思いました。

母親にいつまでもくっついて
「大人になっちゃいけない、お母さんから離れたらいけない、
私が離れたらお母さんが傷ついちゃう、私た離れたらお母さん一人になっちゃう」

そんなふうに子供の私は思っているように感じました。
母親から離れる事を恐れている自分がそこにいたんです。
まだちょっと混乱していますが、
とりあえず毎日言い続けようと思います。

特に
「○○○○○○○」

「○○○○○○○」は3倍言おうを思います。
自分、どう変わっていくのかな。

ぢんさんのこのセミナー、ここまで強力だとは。  ←(笑) でしょー

本当にびっくりです。
そしてありがとうございました。

変化があったらまたレポートします。
そして長~い文章を読んで下さってありがとうございました。
ぢんさん、本当に本当にありがとう。
私、変われそうな気がしてます。
ではまた!


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今は驚くようなお試し価格です。いいのな・・・・・(*_*;

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