■天職を見つける方法 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます。

今日は雨ですね。


久しぶりのような気がします。



昨日は撮影旅行をしていたのですが、

途中、高瀬川が干上がっててびっくりしたので

丁度いいですねー。


涼しいし(^-^)


僕はあんまり雨が好きじゃないんですが、

自分が濡れないときは好きです(笑)



さて


表題の「天職の見つけ方」ですが、


いろんな方がいろんなことをアドバイスされてますので

基本はそちらを参考にしていただくとして


僕の中での天職の見つけ方、は


 「その仕事を、今から40年続けられるか」


という質問に対して 「はい」 と答えられたら、

きっとそれは天職なんじゃないかなと思います。


そして、それは、ほんとに「やってて楽しい」からこそ

何十年も続けることが、いやじゃない、というより、続けられることがうれしい。


タコ焼き、40年焼き続けられますか

アロマ、40年続けられますか

経理、40年続けられますか


それらが続く日々を考えたときに

「げーーーー」と思うか「うひょー」と思うか(笑)




そして、その問いに「はい」と答えられないとしたら、

まだ天職に「出会ってない」だけだと思うんです。


じゃあ、今は何をしているのかと言うと、

天職に出会うための準備をしている のじゃないかなと思います。


天職に出会うために、いやだけど通らないといけない道を通っているのです。



※ あ、ここで「業種」を限定してしまう必要もないと思うのです。

  僕の場合「カウンセリング」と限定するのではなく、


  「人の心を楽にする」「人の心を楽しくする」「人の心を成長するお手伝い」

  という意味合いでの「天職」です。


  だから、その「手段」として、

  カウンセリングであったり、

  セミナーであったり、

  書 であったり、

  音楽であったり、

  本や、メルマガやブログであったりするわけです。


  全部天職の「一部」です。






僕の場合、ありがたいことに、上の問いに対して 「はい」 と答えられます。


そのために、いやな思いをして生きてきた。だから苦しんでる人の気持ちがわかる。

本が好きだった

文章を書くのが好きだった

字を書くのが好きだった

音楽が好きだった。


そして、前職では「仕事のやり方」を徹底的に教わりました。

それは、上下関係の付き合いや、サラリーマンの苦悩、

プレゼンテーションのやり方、

マニュアルの作り方、

イベントの運営の仕方、

教育・研修の作り方

マーケティング


すべて、今必要なものは、その頃に学んだことでした。


つまり、いままでの通ってきた道は、

まったく無駄ではなかった、というより「必要だった」ということですね。


ずっともがいていました。

でも、ある意味楽しんでいたのかもしれません。


そして、それらが、今の仕事の役に立っているんだと気づいたとき、

笑いました。



 「その仕事を、今から40年続けられるか」


 「はい」


そう言えるものに、きっと出会います。

いまは、もっと探してみてください。


もしかしたら、探さなくても、

いろんな出来事を通じてもうあなたの前にやってきているのかもしれません。


僕の場合も、

あの日、あのタイミングで、あの本に出会ったからこそ

今の場所に身を置くことができた。


すべてはタイミングです。



そして、その「タイミング」が来たときに、

本当にそこに向かって飛び出せるか、尻込みして元に戻るか。


僕は、飛び込んで、今があります。

飛び込まなかったら・・・相変わらず愚痴の日々を送っているかもしれません。



だから、天職を見つける時にもう一つ大事なのが 


 「覚悟」


です。

これを40年続ける、という覚悟、です。


てーことは、


 「これが天職だ!」 に加えて


 「私は、これを、天職にする」


という覚悟が必要、自分で決める、ということも 必要だということかもしれません。

(そんなに暑苦しくなくても、もちろんいいです)







そして、僕は、この飛び込んだ後に楽しんでいる姿を

みんなに見せることも、「天職」の一つだと思っています。


そう、僕の転職は 「伝える」こと。メッセンジャーです。

(です、というより「そう思っています」と言うほうがいいかもしれません)


今度から、メッセンジャーボーイ と呼んでくださいね(^-^)


と、いいつつ、数年後には、

別のものを見つけて「これが天職だー」と叫んでいるかもしれませんが(笑)



それでは皆さん、楽しい天職(mission)探しの旅を。。。


天職に「気づく」旅です。

=自分が生まれてきた意味 になると思います。


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今日は、京都のオープンカウンセリングです。

すでに、のべ300名を軽く突破しました!


来年の3月の一周年で、600名を突破します!

なんか面白くなってきたぜー!


ペタしてね



「天職」と「手に職」 響きが似てますね(笑)


手に職 は、そのほうが「得」という考え方かもしれません。

「そうしておかないと将来困る」という恐れの考え方かもしれません。


そうしておかないと、「不利になる」

そうすることで、自信を「つける」


つまり、外側の何かで自分を守っても

やがてはそれははがれていくということです。


守れば守るほど、付ければつけるほど、

本当の自分の自信のなさを自覚していくのです。




「そのほうが楽しいか」と考えたときに、

「手に職」という考え方はもう昔の価値観かもしれませんね。


「そのほうが安全」「そのほうが得」よりも

「そのほうが楽しい」 を探してみてくださいね。



だって同じ「職(資格)」を手にしている人が山ほどいるんですもの。

資格取得会社の言葉に踊らされないようにねー。



資格のない僕の独り言でした(^-^)