おはようございます、心屋です。
僕たちは思い込みの中で生きています。
その証拠に、
同じ環境で生きていても、
違うことを考えている人がいることからもわかります。
というより、みんながみんな違うことを考えているでしょう。
目の前で起こった出来事、
目の前の人
見ても、感じ方は全員が違うし、
反応も、全員が違います。
僕たちは、自分だけの「考え方」の中で生きているのです。
そして、その「思い込み」に気付く方法があります。
「あ、自分は思い込んでいるんだ」と、気づいてみてください。
気にしてみてください。
そして 「それは ほんとうか」 と、聞いてみてください。その人に、そして自分に。
■自分の思い込みに気付く言葉 その1 /思考が現実化した瞬間
「やっぱり」 「ほら」
これは、いい時にも悪い時にも使いますね。
「ほら、やっぱり思った通りだ」
「ほら、やっぱり、疑った通り」
「やっぱりうまくいった」
「ほら、大丈夫だって言ったでしょ」
■自分の思い込みに気付く言葉
「きっと」
「ぜったい」
「~は、~だ」
このように「限定」「決めつけ」ている時も、確実に何かを思い込んでいます。
きっとあの人は、わたしのことを嫌っているんだ
そうよ、絶対よ
なんて時は、700%ぐらい思い込みです。
「やっぱり」
「ほら」
「きっと」
「ぜったい」
「~は、~だ」
こんなことを思ったり、自分の口から飛び出したときは、
「そうじゃないかもしれない」
「もし、そうじゃないとしたら」
と、自問自答してみてください。
たとえば、Aさんが私のことをバカにした。
すると、
「きっとAさんは、私のことをバカにしているんだわ」
とあなたは感じた。
ここで
「そうじゃないかもしれない」
「もし、そうじゃないとしたら」
と考えてみるのです。
そして、次の言葉を使ってください。
「ただ」
ただ、Aさんは自慢したいだけなんだ
ただ、Aさんは、自分の劣等感を隠したいだけなんだ
ただ、私がバカにされたと感じただけなんだ
ただ、Aさんは、誰にでもあんなことを言うんだ。
ということです。
これは、Aさんをバカにしたり、自分を卑下てしあきらめようというのではなく、
事実を事実として見る、ということです。
そして、Aさんの反応は、私の反応と同じなのです。
出来事が、ただ、そこで起こっている。
そこに 「マイナスの思い込み」 をかける(×)と、 マイナスの現実が現れる、
ということですね。
これを昨日の「問題製造の方程式」 でご紹介しました。
そこから、マイナスを抜いてみましょう。
すると、すべての現実が変わるのがお分かりいただけるでしょう。
これを、去年の12月には「何にでも醤油をかける女」 として紹介してましたね。
(もうそんなに経つんだ)
マイナスを ×(かける)
しょうゆを 掛ける
お、かける と かける が かかってますなぁ(^-^)
今日はいまから夜まで、一日中カウンセリングです。
来年からは、このカウンセリングも
スタイルを変えようと思っています。
詳しくは又お話しますね。
では、今日も 自問自答の一日です。
「これって、ほんとにそうなのかな」
自分の常識と、世間の常識、業界の当たり前、みーんな同じです(^-^)