■自分の思い込みを発見する方法/思考が現実化した瞬間 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます、心屋です。


僕たちは思い込みの中で生きています。

その証拠に、


同じ環境で生きていても、

違うことを考えている人がいることからもわかります。


というより、みんながみんな違うことを考えているでしょう。


目の前で起こった出来事、

目の前の人


見ても、感じ方は全員が違うし、

反応も、全員が違います。


僕たちは、自分だけの「考え方」の中で生きているのです。



そして、その「思い込み」に気付く方法があります。

「あ、自分は思い込んでいるんだ」と、気づいてみてください。


気にしてみてください。


そして 「それは ほんとうか」 と、聞いてみてください。その人に、そして自分に。



 ■自分の思い込みに気付く言葉 その1 /思考が現実化した瞬間


    「やっぱり」 「ほら」

 これは、いい時にも悪い時にも使いますね。

  「ほら、やっぱり思った通りだ」

  「ほら、やっぱり、疑った通り」

  「やっぱりうまくいった」

  「ほら、大丈夫だって言ったでしょ」

 ■自分の思い込みに気付く言葉


  「きっと」
  「ぜったい」

  「~は、~だ」

  

 このように「限定」「決めつけ」ている時も、確実に何かを思い込んでいます。

  きっとあの人は、わたしのことを嫌っているんだ

  そうよ、絶対よ

 なんて時は、700%ぐらい思い込みです。

 「やっぱり」

 「ほら」

 「きっと」
 「ぜったい」

 「~は、~だ」

こんなことを思ったり、自分の口から飛び出したときは、


 「そうじゃないかもしれない」


 「もし、そうじゃないとしたら」


と、自問自答してみてください。




たとえば、Aさんが私のことをバカにした。

すると、

「きっとAさんは、私のことをバカにしているんだわ」

とあなたは感じた。

ここで

 「そうじゃないかもしれない」

 「もし、そうじゃないとしたら」

と考えてみるのです。

そして、次の言葉を使ってください。


 「ただ」




ただ、Aさんは自慢したいだけなんだ

ただ、Aさんは、自分の劣等感を隠したいだけなんだ

ただ、私がバカにされたと感じただけなんだ

ただ、Aさんは、誰にでもあんなことを言うんだ。

ということです。

これは、Aさんをバカにしたり、自分を卑下てしあきらめようというのではなく、

事実を事実として見る、ということです。

そして、Aさんの反応は、私の反応と同じなのです。

出来事が、ただ、そこで起こっている。


そこに 「マイナスの思い込み」 をかける(×)と、 マイナスの現実が現れる

ということですね。

これを昨日の「問題製造の方程式」 でご紹介しました。

そこから、マイナスを抜いてみましょう。

すると、すべての現実が変わるのがお分かりいただけるでしょう。

これを、去年の12月には「何にでも醤油をかける女」 として紹介してましたね。

(もうそんなに経つんだ)

マイナスを ×(かける)

しょうゆを 掛ける

お、かける と かける が かかってますなぁ(^-^)

ペタしてね

今日はいまから夜まで、一日中カウンセリングです。

来年からは、このカウンセリングも

スタイルを変えようと思っています。

詳しくは又お話しますね。

では、今日も 自問自答の一日です。

「これって、ほんとにそうなのかな」

自分の常識と、世間の常識、業界の当たり前、みーんな同じです(^-^)