■結局は自分/人は自分で決めている | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ひとつ前の日記で、「波動」のことを書かせていただきましたが、

「誰かのせいにして、誰かに頼って問題から逃げてるのでは」

というコメントを頂きました。


「結局は自分次第ですね」 ということを書いたつもりでしたが

そのようにとられる方もいるんだなぁ、と驚きました。


その人にはそう「見え」るんですね。

そしてこういうとき、そのほとんどは匿名なのが少し残念。


ちょっと残念な気分になりましたが、

でも、それはそれでいいんです。それは・・・


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さて、今日はもう一つ記事を。


「AにしようかBにしようか迷っている」


という相談に来られるときがあります。




面白いことに、(これは例によって僕の持論ですが)

人は、悩んでいるときは、もう心の中で決めています


たとえば今回の相談者が、心の中でAだと決めている とします。



そこで僕が「Bがいいと思いますよ」と言ったとしても、

その人は「Bを選ばない理由」を語り始めます。


「じゃ、Aがいいですよ」というと、名残惜しそうにBのことを語ります(笑)



確かなAが欲しいんでしょうね。


失敗したくない

後悔したくない



そして、たぶん直感ではAを「最初に」決めたはずです。


そう「最初に決めたもの」がたぶん一番いいのかも



以前にも書いたのですが、

例えば神様が降りてきて「Bにしなさい」と言っても

その人はAにするのでしょう。


しぶしぶBにしたとしても

Bをわざと失敗させたりするのかもしれません。



そう考えると、人って素敵に頑固です。

それでいいと思います。


人に相談して、自分で決める。


決めないことを決めるのもいい。

それも、自分で決めている。



そう、人は みんな 自分で決めている。


そう、自分は、これで いい。



そして、あの人も、あれで、いい。


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