ときどき聞きます。
「人の為と書いて「偽り」 だから、
人の為にって言うのは嘘なんだよ」
というのが嘘です(笑)
この「為」は、「ため」ではなく、
ちょっと形が違うけど「象」です。
あの、ぱお~ん、の象ね。
「偽」の語源は、「人が象を手なずける様子」
を表しています。
つまり、自然の形を変えようとすることから
「偽」「ニセ」「いつわり」という意味に使われるんでしょうね。
つまり 「偽」=「自然ではないもの」「人の手が加えられたもの」
であって、
決して 人の為 = 偽り ではない、ということですね。
だから
どんどん人の為
人が喜ぶことをやっていきましょうね。
ただし、自分を犠牲にして人の為にしても
相手は喜ばないから気をつけてね。
喜ぶ人もいるけど(笑)
そしたら、そのあとにちゃんと
自分が喜ぶことをしてあげてください。
いいバランスでね。
自分と、周りの人に
思いやりと、優しさ、真心をもって、
自分と他人に嘘をつかず、正当化せず、誠実に。
色んな紆余曲折、試練、経験を経て
やっとそんなことが言えるようになってきたようです(笑)
では今日はさっぶーいらしいですが、
がんばっていきまひょー!