■人の為と書いて「偽り」は、偽り(笑) | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ときどき聞きます。


「人の為と書いて「偽り」 だから、

 人の為にって言うのは嘘なんだよ」


というのが嘘です(笑)



この「為」は、「ため」ではなく、

ちょっと形が違うけど「象」です。


あの、ぱお~ん、の象ね。



「偽」の語源は、「人が象を手なずける様子」


を表しています。


つまり、自然の形を変えようとすることから

「偽」「ニセ」「いつわり」という意味に使われるんでしょうね。


つまり 「偽」=「自然ではないもの」「人の手が加えられたもの」

であって、


決して 人の為 = 偽り ではない、ということですね。




だから

どんどん人の為

人が喜ぶことをやっていきましょうね。


ただし、自分を犠牲にして人の為にしても

相手は喜ばないから気をつけてね。


喜ぶ人もいるけど(笑)


そしたら、そのあとにちゃんと

自分が喜ぶことをしてあげてください。


いいバランスでね。


自分と、周りの人に

思いやりと、優しさ、真心をもって

自分と他人に嘘をつかず、正当化せず、誠実に。



色んな紆余曲折、試練、経験を経て

やっとそんなことが言えるようになってきたようです(笑)



では今日はさっぶーいらしいですが、

がんばっていきまひょー!


ペタしてね