おはようございます、心屋です。
今日の京都も凍りつきそうです。
さて、今日は予定を一部変更してお届けします(笑)
昨日の刑事(デカ)物語の続編をお届けする予定でしたが、
なんとなく気分が変わったので、
今日は特別番組をお届けします。 ←たいそう
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♪思い込んだら、試練の道を♪
ご存知、巨人の星のテーマです。
僕がさまざまな人とのかかわりの中でわかることは、
心のブレーキがかかる時には、
何らかの不安や恐怖が起こっています。
何かをしよう
何かを言おうとした時、
「悪い想像」が頭をよぎる。
(きっと怒られる)
(きっと嫌われる)
(きっとつまらない思われる)
(きっと受け入れてもらえない)
(きっと失敗する)
こんな、いらん想像をします。
この想像が、現実を創造します。
というより、そういう目で目の前の出来事を見るから、
目の前に起こっているように見えてきます。
つまり「自分だけの現実」が起きています。
ほかの人が「いや、そんなことないよ」「気にしすぎだよ」
と言ってくれます。(ほかの人には、そこに対する偏見がないので)
でも、当の本人は「そう見えている=現実」なので
そんなこと言われても受け入れられない。
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では、その人はなんで、そんないらん想像をして
いらん現実を作り上げてしまうのかというと、
はっきり言えば「思い込み」です。
昨日の話の続きですよね。
この世の出来事は、もしかしたら、
すべて数式であらわされるのかもしれません。
2×3=6
原因 と 結果 です。
2というものに、3という働きをしたから、6になった。
さらに、6に10という努力をしたから、60という結果が出る。
人生は、すべてこうなっているのかもしれません。
2という出来事に、3という「考え」を通すと、
6という現実が出てくる。
これが、人によっては、3ではなく、4をかける。
すると、その人にとっては、8、という現実ができたりする。
ここで、「普通の人」は、2×3=6 になるところ、
その人は、子供のころに、誰かから
2に3をかけると、7になるんだよ、と教えられた。
もしくは、たまたま計算を間違えて、
2に3をかけると、7になる、と「思い込んで」しまった。
2に3をかけると、7になる、という「暗算間違いの思い込み」
をしているから、2×3+10=16というのが、普通の答えだとすると、
その人は
2×3+10=17になってしまう。
つまり、望ましい結果が出てこない。
いくら計算しても、16にならない。
みんなは、16になるのに・・・
なんで私だけ17になるんだろう、と悩んでしまう。
私、ちゃんと計算してるのに・・・
何度も計算し直してるのに・・・
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コンピューターの世界には詳しくないのですが、
プログラムのバグ なんてのも、
結局はそういうことなんでしょうか。
あ、これ違う(笑)
あなたのバグさがしのお手伝い。心屋です(笑)
あ、タイトルの法則は
「思い込んだら、試練の道に行くよ」 ということでした。
暗算、プログラムの、ほんの一部が違っているだけで、
その上にいくら素晴らしい努力やプログラムを組んでも、
出てくる結果はおかしくなります。
以前によくお話を伺った経営コンサルタント さんが
おもしろい表現をされていたのを思い出しました。
企業でITするときに気をつけないといけないのは、
「バカが加速する」ものを作っている会社がたくさんある、という話です。
効率化するためにIT化しようとしているのに、
効率化しない形で、間違った形のプログラムを組んでしまうことで、
人の作業が膨大に増えてしまうことがある、という話です。
笑えないですね。
僕たちもそうなっているのかもしれません。
さて、今日も皆さんのバグさがしのお手伝い してきます。
実は、これやってると、自分のバグを見つけることもあります。
昨夜も、受講生さんに懇親会でセラピーしてもらいました(笑)
ほかの受講生さんから「背中が小さく見えた」と言われましたわ(笑)きゃー