■巨人の星の法則 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます、心屋です。

今日の京都も凍りつきそうです。


さて、今日は予定を一部変更してお届けします(笑)



昨日の刑事(デカ)物語の続編をお届けする予定でしたが、


なんとなく気分が変わったので、

今日は特別番組をお届けします。 ←たいそう


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♪思い込んだら、試練の道を♪


ご存知、巨人の星のテーマです。


僕がさまざまな人とのかかわりの中でわかることは、


心のブレーキがかかる時には、

何らかの不安や恐怖が起こっています。


何かをしよう

何かを言おうとした時、


「悪い想像」が頭をよぎる。


(きっと怒られる)

(きっと嫌われる)

(きっとつまらない思われる)

(きっと受け入れてもらえない)

(きっと失敗する)


こんな、いらん想像をします。

この想像が、現実を創造します。



というより、そういう目で目の前の出来事を見るから

目の前に起こっているように見えてきます


つまり「自分だけの現実」が起きています。



ほかの人が「いや、そんなことないよ」「気にしすぎだよ」

と言ってくれます。(ほかの人には、そこに対する偏見がないので)


でも、当の本人は「そう見えている=現実」なので

そんなこと言われても受け入れられない。


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では、その人はなんで、そんないらん想像をして

いらん現実を作り上げてしまうのかというと、


はっきり言えば「思い込み」です。

昨日の話の続きですよね。


この世の出来事は、もしかしたら、

すべて数式であらわされるのかもしれません。


2×3=6


原因 と 結果 です。


2というものに、3という働きをしたから、6になった。


さらに、6に10という努力をしたから、60という結果が出る。



人生は、すべてこうなっているのかもしれません。


2という出来事に、3という「考え」を通すと、

6という現実が出てくる。



これが、人によっては、3ではなく、4をかける。

すると、その人にとっては、8、という現実ができたりする。


ここで、「普通の人」は、2×3=6 になるところ、

その人は、子供のころに、誰かから


2に3をかけると、7になるんだよ、と教えられた。


もしくは、たまたま計算を間違えて、

2に3をかけると、7になる、と「思い込んで」しまった。



2に3をかけると、7になる、という「暗算間違いの思い込み」

をしているから、2×3+10=16というのが、普通の答えだとすると、


その人は

2×3+10=17になってしまう。



つまり、望ましい結果が出てこない。

いくら計算しても、16にならない。


みんなは、16になるのに・・・

なんで私だけ17になるんだろう、と悩んでしまう。


私、ちゃんと計算してるのに・・・

何度も計算し直してるのに・・・



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コンピューターの世界には詳しくないのですが、


プログラムのバグ なんてのも、

結局はそういうことなんでしょうか。



★心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」


あ、これ違う(笑)



あなたのバグさがしのお手伝い。心屋です(笑)



あ、タイトルの法則は


「思い込んだら、試練の道に行くよ」 ということでした。



暗算、プログラムの、ほんの一部が違っているだけで、

その上にいくら素晴らしい努力やプログラムを組んでも、


出てくる結果はおかしくなります。



以前によくお話を伺った経営コンサルタント さんが

おもしろい表現をされていたのを思い出しました。


企業でITするときに気をつけないといけないのは、

「バカが加速する」ものを作っている会社がたくさんある、という話です。


効率化するためにIT化しようとしているのに、

効率化しない形で、間違った形のプログラムを組んでしまうことで、


人の作業が膨大に増えてしまうことがある、という話です。

笑えないですね。


僕たちもそうなっているのかもしれません。



さて、今日も皆さんのバグさがしのお手伝い  してきます。




実は、これやってると、自分のバグを見つけることもあります。


昨夜も、受講生さんに懇親会でセラピーしてもらいました(笑)

ほかの受講生さんから「背中が小さく見えた」と言われましたわ(笑)きゃー


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