先日の記事にコメントをいただきました。
●コメントのついた記事を見る
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-10278191408.html
>僕は、この出来事を通じて、なにを思い出していたのか。
>僕は、要するに何に腹を立てていたのか。
という部分に、以下のようなコメントをいただきました。
「それを書いてもらえたら・・ぢんのすけさんの言っていることが、
頭ではなく心でわかりそうなのに。と惜しく感じました。
その先を聞かせてもらうのは無理でしょうか?」
あれ? なんでぼくは書かなかったんだろう、と記事を見返すと。。。
たぶんですが、それを考えてる最中に
何かの用事が入って、考えが中断してしまったんだと思います。
なので、結論としてはわかりませんでした。(すみません)
そうこうしている間に、別の考えが頭の中に入ってきました。
それが、今回のタイトルです。
「人には人の都合がある」
そして
「そんなに怒るほどのことでもなかった」
ということです。
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人はそれぞれ、その瞬間瞬間に、
「その時点で、その本人にとってベストな選択」をしているんだと思います。
たとえそれが、逃げであったり、あきらめであったり、
怒ること、無視すること、我慢すること、など
いわゆるネガティブな選択であったとしても
その人にとっては、その時のその人にとって、ベストの選択。
みんな「良かれと思って」やっている。
自分のため、人のため。
ということです。
みんな、人それぞれの事情があるんだ。
悪い(と思える)相手にも、事情がある。
究極のたとえで言えば、
それが人を殺すことであったとしても、
その瞬間のその人にとっては、
最も利益をもたらす、もっとも不安や危険を回避する方法なのかもしれません。
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それに対して、良い悪いを判断するのは、
そのおかれた環境にゆだねることにしますが、
今回の銀行の件については、
それぞれの人が、それぞれ言われたとおりの職務を
ちゃんと行っただけなのかもしれない、と思ったのです。
考えたら、遺産の相続の手続きなんやかんやで
融通利きすぎたら怖いよね、と(笑)
何せ、お金ですから、
迅速性や、柔軟性よりも
「問題が起こらないこと」がとっても大事です。
そのために、過去の問題に対応してきて定められた手順を
彼女たちはきちんと遂行しようとしただけだと思ったのでした。
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さらに、
「そんなに怒るほどのことでもなかった」
まぁ、待たされたと言っても10分も経過していません。
えーじゃんべつに(*^_^*)
と、早く切り替えられました。
今回コメント頂いた方への答えにはなってなくて
申し訳ないのですが、そんな経緯によって、
考えが中断してしまいました。
でも、そう考えることで
無駄な怒りを持ち続けることなく過ごせました。
だから、考えることは大切だと思います。
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この日の ざむ姫さんが話してくれたテーマは「パートナーシップ」
その日の会場にお越しいただいた方に必要なお話を
当日のインスピレーションで話してくれました。
僕の心にもビンビン響きました。
なんでパートナーシップの話したんじゃー、と(笑)
男と女の違いの話は面白かったにゃー。
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http://www.kokoro-ya.jp/article/13423921.html
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〔収録内容〕
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2.光と影の法則、編集の工夫
3.この物語で伝えたかったこと
4.何をやっても心が埋まらない、そんな心を埋める方法
5.結婚相手に天敵を選ぶ法則
6.許せない相手を許す方法
7.目の前の問題は全部ニセモノ
8.自分の「本当の問題」を知る方法
9.自分が前に進めない、本当の理由
10.なぜかヒドイ目、辛い目にあう理由
11.自分を好きになる方法、ポジティヴになる方法
12.問題は心の進級テスト