■空気が読めないKY | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

空気が読めない人のことをKYと揶揄することがあります。


注意欠陥症候群とか、

いろんな症状名をつけて「普通じゃない」と区別します。



うちの長男がそうだったのでよくわかるのですが、

何かに夢中になったり、自分の興味だけに目が向きます。


それが、周囲の「空気」を壊すことも確かにあるのでしょう。



でも、思うのは、

それって、現代人にいま最も必要なことじゃないかなと思うのです。


自分のやりたいこと

自分の言いたいこと


我慢して、我慢して、周りをうかがって、評価を気にして

つまり、空気を読みすぎて身動きができなくなっている。


そんな人にとっては

「せっかく自分は抑えてるのに、自由に表現してずるい」

ということなのかもしれません。




でも、KYにも二種類いると思うのです。


それは、


・空気の読ない人

・空気を読ない人


そこには、他人に対する思いやりがあるか、

自分さえよければいいか、


という違いかもしれません。



さっきの「自分の興味だけに走る」のも


なりふり構わない、自己中心か、

周囲への思いやりと調和をちゃんと考えた上での行動か、


自分だけ、か

思いやりもあるのか、か




僕の知ってるKYと言われている人には

思いやりのあるKYさんが多いので、見てると、とてもうれしくなります。


そのまま突っ走ってくださいね(*^_^*)