心のブレーキの外し方 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。




心のブレーキ、という言葉があります。


車を発進させようとするとき、
最近の車はブレーキを踏まないとエンジンはかかりません。

エンジンをかけて、ブレーキを外したのに車が前に進まないときがあります。
おっと、サイドブレーキをかけたままだった(^_^;)



さて、この話は何の話かというと・・・

心のブレーキには
「かける」ブレーキと
「かかる」ブレーキ
があるということです。


言い方を変えると
「意識してかけるブレーキ」
「無意識にかかってしまう、気づかないブレーキ」があるということです。

さらに言うと
「顕在意識・表層意識のブレーキ」
「潜在意識・無意識のブレーキ」があるということです。


「顕在意識・表層意識のブレーキ」は、自分で「かけている」ので
外すためには「自分で外す」「勇気を持って外す」必要があります。


例えば、自分がやろうとしていることが

・世間の常識と違うとか、
・他の人と違うとか
・親の価値観からずれる、とか、
・損得を考えてしまう、とか です。


あとは
・「素直になる」とか
・「謝る」とか
・「会社を辞める」とか


ですね(^_^;)

これらは「行動する」ことで外していく ものです。
昨日はこのブレーキについてお話しました。


今日は、

「潜在意識・無意識のブレーキ」つまり
「気づかないブレーキ」「原因不明のブレーキ」についてお話します。


このブレーキは、自分の中の「進みたい心:運転手」と葛藤します。

「進みたい心」を制止するのです。


なぜかというと、例えば以下のような「意思」を持っているからです。

・過去に怖い思いをした
・子供の頃、繰り返し言われ続けた
・自分が本当にしたいことではない



つまり、心のブレーキは、その持ち主(本人)が失敗しないように必死に守ってくれている のです。

運転中に、助手席でお母さんが心配してサイドブレーキを引いてるみたいなものです(笑)



で、運転手である私たちは、
そのお母さんのことを嫌ったり、追い出そうとします。

するとますますお母さんは意固地になります。



そうしてる間、車は一歩も前に進みません(笑)


実際には、このお母さんの存在に気づいていないので
何でかな?? なんで進まないんだろ?? 

ということになります。


この構造を知っていると、お母さん探しをすれば言い訳です。

そのためにインテグレーション(統合)などの心理療法を使うもよし、
タイムラインなどの 時間をさかのぼる質問をするもよし、


そこでお母さんが見つかったら
「もう、サイドブレーキ引かなくてもええんやで」と言ってあげます。

「こっちでブレーキちゃんと使うから、アクセルと一緒に使うから
 もう心配しやんでええよ」


と言って仲直り します。
すると、車はするすると動き出します。

もしくは、お母さんの怖い記憶を消してあげます(笑)



でも、僕のクライアントさんには

お母さん(潜在意識)が前に進みたがっている(幸せになる方法を知っている)のに、
運転手が怖がって一生懸命ブレーキを踏んでるっていうパターンのほうが多いんですけどね。

おかーちゃーん、怖いよーってね(´ー`)



はい、後がつかえるから
さっさと進んでくださいね(⌒▽⌒)


  ↑ って、バンジーの台の上で言われそうだ(-_-;)










おかげさまで、6位まで上がってきました(⌒▽⌒) !!
ありがとうございます!!


今日もブログランキングのクリック応援お願いします(⌒▽⌒)
(クリックするだけでいいんです)


毎日押してくれたらうれしいです(´ー`)


人気ブログランキング


もひとつ、ランキングに登録してみました。
ランキングバナー



 ◆1月のセラピースケジュール

 ◆心のブレーキを見つけて外すNLPワークショップ



■性格を変えたい、心を開放したいと思う方へ

 まずは下の無料レポートをお読み下さい。
 すると性格は変わる・変えられるんだ!ということを実感いただけるかもしれません。

・「マンガで見る NLP心理療法体験レポート」←おススメ新作
・「あなたを問題から解放する魔法の言葉」
・「光と影の法則」 〔8,000部ダウンロード〕 
・「あなたの劣等感を埋める方法」
・「あなたの性格は変えられる」


0000168185_denbanner_org3.gif 無料メールマガジン
 「たった一言! あなたの性格は変えられる!」