「落語セッション」などと言われることがありました(笑)
最近の僕は、クライアントさんの話しを聞いていると
・その悩みがどうやって発生しているのか
・その悩みの原因はなんなのか
・どうすれば、その悩みが解決するのか
という「答え」が、先にわかるようになってしまいました。
だから、色んなイメージをしてもらったり
という心理療法をあまり使わないのです。
それよりも、知ってるなら先に「答え」を言ってしまうほうが
早いんじゃないか、と気づいたのです。
その「答え」をなんとか理解してもらうと、
あとはクライアントさん本人の「やるかやらないか」
という、意思・決意 だけになるからです。
そして、どうしても、その決意が出来ないときは
そっと背中を押したり、
そっとクッションを積み上げたり
そっと恐怖心を取り除いたり
たまに、蹴ってみたり
そうすることで
決意や、行動をしやすくする、というセッションをしています。
でも、なかなか、その「問題が起こる仕組み（数式）」が
理解してもらえないのです。
それはそうかもしれません。
こんな式、あまり誰も使わないですから。。。。
問題が起こる仕組みは、もう、乱暴に一言で言うとすれば、
「自分の中にあるのに 自分で認めていないもの それが目の前に現れているのに 嫌がって見ようとしていない、認めようとしない」
その一言に尽きます。
そういう意味、そういう視点で見ると、
全ての問題の答えが見えてきます。
まるで算数の式を解いている感覚です。
つまり
「自分の中にあるのに 自分で認めていないもの それが目の前に現れているのに 嫌がって見ようとしていない、認めようとしないものが 自分の中にもあるんだと気づいたら 目の前の問題が消える、もしくは問題にならなくなる」
ということなのです(笑)
わかる？
その問題の解き方を、延々と解説するわけです(笑)
例えば、ですが
Ｘ ＋ Ｙ × Ｚ ＝ α
という式があって、それに、目の前のクライアントの現状を
それぞれ Ｘ Ｙ Ｚ に当てはめていくと、αがどうなるのかが分かります。
だから、こうなってるんですよ、と。
だから、これをこうすると、こうなりますよ 、と
ほぼ予言のようなことが可能になるのです。
もちろん、１００％ではありません。
現象は生ものですから。
そして、クライアントさんが、その通りに式に当てはめてくれないときもあります。
それで、違う答えが出て苦心することもありますが・・
また、あまりに答えを当ててしまうと、
時々不快・反発になってしまうこともあるようで・・・
そのあたりが、言葉の選び方がまだまだ未熟なようです・・・
（先日の うざい 発言のように）
で、この式を説明するには、
すんごく不思議な話や、心理学用語の「メタファー」と呼ばれる
「隠喩」「直喩」「たとえ話」を沢山使うわけです。
また、色んな小道具を使って、伝えるわけです。
まるで、斉藤一人さんのように。。。
それが、どうやら 落語のように聞こえるらしいのです(笑)
しかも、僕の場合は 下ネタも恐れずに使うわけですから
第三者が聞いてると、もう抱腹絶倒になるわけです(笑)
ということですので・・・
決して、アウトローなコトをしてるわけでなく
決して、常識を逸脱したことをしてるわけでなく
決して。。。 あの。。 ちゃんとやってますから(笑)
あかん、何を言っても信じてもらえそうにないぞ(爆)
まぁ、そんな感じで、
笑いながら、楽しく、その人が、本来の骨格（その人本来の人生）に
戻せるように、日々努力しているわけです。
えー、何がいいたいかと言いますと・・・・
一度、落語セッションを聴きに来てみてください(笑)
笑いながら問題が解決しますよ(笑)
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