今日でもう５日目。
すっかりなじんできました。
といいつつ、明日帰ります（笑）
今回は二つのセミナーを行い、
五日連続のセッションでした。
ちょっとくたびれましたかな。
ところが、不思議なもので
疲れてくればくるほど、
自分じゃない自分がしゃべったりしますので面白い（笑）
今回も、自分でいくつもの名言を作りました（笑）←自分で言うな
いくつか紹介してみますと・・
・両親を否定すると 自分は成長しない
両親というのは、自分の価値観や信念の原点です。
僕たちは基本的には、両親の価値観を基にして今まで生きてきました。
そして、苦しく感じることやうまくいかないこともあります。
そんなとき、その価値観をくれた親を否定することは
自分の原点を否定することになります。
つまり、土台を否定することになります。
京都では町屋を改装しておしゃれな店を作っています。
そのとき、町屋を取り潰すのではなく、改装しているから味が出る。
土台は土台、基本は基本として、
否定せずに、そこから新しく出発すればいい。
・他人に心を許さない人は、他人を自分という家の応接間にしか通さないようなもの。居間や寝室にも通してみよう
他人との距離を縮められない人は、自分の中のいい部分しか見せようとしない。
つまり、自分の中の応接間より中に入れない。
他人の家を訪問して、いつも応接間しか通してくれないと
ちょっとさびしいよね（＾ｖ＾）
・他人や自分を認めるって言うことは、今までにない価値観や宗教を受け入れるということ、つまり自分の器が大きくなる瞬間なのかもしれない
価値観って言うのは、その人が大切にしているもの、信じているもの、
つまりその人だけの宗教です。
そして、認める、受け入れるというのは、他の宗教を「間違っている」と
指摘するのではなく、違いを認めて受け容れること。
そして、自分の中にあって認められないもの、自分の中にあるのに
自分の価値観に反するものも、受け容れることが自分の器を大きくする。
・他人や自分を受け容れるプロセスに「ミルトンモデル」を使う
「ミルトンモデル」とは、ミルトンエリクソンという天才といわれた
催眠療法家が使った、独特の あいまいなしゃべり口調です。
詳しくは書きませんが、暗示などにも効果のある言葉の使い方です。
ＮＬＰの中で体系だてられています。
自分の悪いところを改善したいとき、成長したいときにやってしまうのが
○○ ではなく（否定）、△△になりたい
という方法です。
つまり、現状を否定して、新しいものを作ろうとする。
他人の意見に反論するときに、
○○ ではなく（否定）、△△じゃないの？
というと、言われたほうは 不快に感じる。
ところが、ここでミルトンモデルを使えば、
○○ だよね、そして（肯定）、△△だよね。 としてみる。
じつはこの △△は、○○の反対意見です。
でも、このように「ではなくて」という接続詞を
「そして」という接続詞にかえるだけで、まるで賛同意見のように聞こえます。
この不思議な接続詞を、自分を認めることに使います。
私は ○○がだめなんです。そして、△△になるんです。
このように考えることで、
自分の欠点を否定するのではなく、一旦肯定して
そして、新たな自分へと成長していく。
こんな風に、
言葉遣いひとつで変われるのかもしれませんね。
いかがでしたか？（＾ｖ＾）
４／１９日 特別ゲスト を迎えてのオフ会を行います。
http://www.kokoro-ya.jp/article/13205959.html
今まで公式には、ありそうでなかった、
居酒屋セラピー＆爆笑セッション
キャラかぶりまくりの初のコラボです（＾ｖ＾）
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