富士山が好きな理由 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

週末、快晴だったので、富士山に行ってきました。


富士山を監視観察するカメラ が実は至る所にあります。



これで確認して、富士山にGO!!



この日は本当に快晴で、



まずは日本平から




心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」



続いて海側に降りて、天女の羽衣で有名な、三保の松原。

天女はいませんでした。。




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この後も、どんどん近付いて行って、

最後は富士川、富士宮まで接近して帰ってきました(笑) ←何としとる



富士山は、いくら見ても飽きません。

この辺に住んでる人は羨ましいなと、心底思いました。


毎日見たいです。毎日は見れないで゛しょうが。



さてここで考えてみたいのが、


「毎日見てるから、珍しくもなんともないよ」 という人と、

「毎日見れるから幸せ」 という人


どちらが幸せを「感じている」でしょうか。




今の幸せを感じられない人は、たぶん

「毎日見てるから、珍しくもなんともないよ」 って言うのかなと思いました。


今手にしているものが「あたりまえ」




でも、この富士山のように、

普段は見えない人からは、あこがれの対象です。



でも、当たり前すぎてそれさえ感じられない。




まぁ単純に

「いつも富士山見れていいね」って声掛けると

「べつにー、いつも見てるし」って言う人とはあまり付き合いたくないですよね(笑)



でも

「毎日見れるから幸せ」 という人はとっても幸せじゃないかな、

「いつも見れてありがたい」という感謝の気持ちなのかな、と。


幸せって、そんな風に感じていくのかもしれない、

そう思いました。



                       *



そしてもうひとつ感じたことですが、



富士山が日本で高さがナンバーワンなのは

誰もが知っていると思います。


でも、もし日本でナンバーワンの山が、

日本アルプスの山並みの中のひとつのトンガリだったとしたら、

ここまでみんなを魅了するだろうか、ということでした。




富士山は、多くの県にまたがり、

登らなくてもその頂上が分かります。


「え、どれどれ」と言わなくても、ほら、あれよ、で分かります(笑)



それは、富士山はライバルのないところにあるからだと思うんです。

何とも争わない、競わない。



つまり、富士山は「ナンバーワン」であると同時に「オンリーワン」



僕たちが仕事をしていく上でも、生きていく上でも

そんな居場所を見つけられる、気づけるといいのかな、


そんな風に感じました。




他にも僕の好きな山は(主観



・鳥取の大山


・香川の讃岐富士


・栃木の男体山


・東北の岩木山


・ニセコの羊蹄山

・利尻富士


・伊吹山




みんな、富士サンみたいだ(笑)






        *



あと、久々の連休だったので、映画を観てきました。


マンマ・ミーア!


この映像を観るだけでも体が踊りだしますよ。



これ、いいです(*^_^*)

こういう映画大好きです(^u^)