夢を持って生きるとは | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

2009年01月08日 このブログを購読する

夢を持って生きるとは
[ カテゴリ未分類 ]

こんばんは、心屋です。
夜中に泳いで帰ってきたら目が冴えてしまって。

ふと感じたことを書いてみます。

成功哲学では、
「夢を持って」「目標を持って」「夢をたくさんの人に語って、共有して」

というようなことをよく言われます。


実は、僕自身、実はたいした夢、
誰かに熱く語りたい夢、というものは持っていません。

だから、その夢に誰かを巻き込んで云々ということや
沢山の人に応援してもらって云々ということもありません。



ただ、こんなことしたいな、あんなことしたいな、と
その時その時に思うことを、その時その時にやっているだけです。

だから、大したこともできてないし、
大した実績や記録、歴史に名を残すようなことや
多くの人を感動の渦に巻き込むような偉大な人物にもなれないかもしれません。


だから、宝地図などの願望達成ツールや
未来や夢を語るワークなんてのも、どちらかといえば苦手です(笑)


熱く語れる夢があるといいなぁ
そんな風に思うこともあります。

でも、今はそこまでの熱い夢やこだわりはありません。
だから昔から「夢は何ですか」って訊かれることがとても怖かった。


ただ、今の仕事が楽しくて
ただ、今伝えたい何かがあって
ただ、それをいろんな方法で伝えていくこと

それをこれからもやっていこうと思っています。


「夢を持て」という人は、たぶんだけれど
「夢を持て」と言われなくても、もともと勝手に持ってる人なんじゃないかな、
そんな風に思います。



だから、夢って言うのは、持つものじゃなくて

「勝手にあきらめない」


実は、そういいつつも僕は昔から思い描いているものはあるのです。
言いませんが(笑)

その思い描いているものを実現するには、
不可能だと感じる要素の方が実は多くて、
だから語らないようにしているのかもしれません。


でも、実はこっそりとその思いはつないでいます。

そして最近は、いつか実現するんじゃないかな、
そんな気がしています。

あ、これが夢なのかな(笑)


いずれにしても、その思いはあきらめないで
胸の奥に秘めたまま、

今できることをさせていただく。


とってもありがたいことに、
出版の話は現在5社からオファーを頂いています。

まずは、今年はこれにお応えする形でやっていこうと思っています。


でも、最初の小説でまだつまずいています(-_-;)
Aさん、もう少しだけ待っててくださいね m(__)m








☆編集後記

夜の9時を過ぎて、原稿書きがひと段落ついたので
今日も泳ぎに行ってきました。

夜のプール、一時は人も少なく貸切でした。

広いプールを優雅に泳いでいると、
誰でもない、自分との対話になります。


他人が存在しないと、自分との対話になる。

でも、やっぱり他人がいないと、頑張らないかもしれないし、
成長もないのかもしれない。

他人がいないと、自分の健康に気を使うこともないし
このお腹を何とかしようとも思わないんでしょうね。


ということは、
やっぱり誰かと比べたり、競ったりしながら
僕たちは成長していくのかな。

そんなことを感じました。


戦わずに競うことができれば、
いちばんいいのかもしれないね。

自分とも、ね。