今日 心待ちにしていたものが届きました。
以前 『 勇気づけの子育て法 』 の原田綾子さんがブログ内で紹介されていた
宮澤章二さん著書 『 行為の意味 』 と言う本。
東北地方の震災後 TVでよく流れていた ACジャパンのCM。
< こころは だれにも見えないけれど
こころづかいは見えるのだ >
小学5年生の娘に この言葉聞いたことある? と聞いたら…
『 AC!! 』 って。
これは 宮澤さんが 中学生の子どもたちへ向けて書かれた詩だそうです。
多感な時期を過ごしている子どもたちへ向けて
77のメッセージが綴られています。
まだ 最後まで読んではいませんが
どの詩も シンプルでありながら 深く大切な想い
胸にジーーーーンと 染みてくる詩ばかりです。
人として生きることの大切さ。
大切にしてほしい いのち。
それぞれを大切に想う気持ちや 生き方。
大人になった私達
父や母になった私たちにも たくさんのコトを教えてくれる本です。
行為の意味
あなたの<こころ>はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも<こころ>は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに<こころ>はだれにも見えない
けれど<こころづかい>は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の<思い>は見えない
けれど<思いやり>はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
<心>も<思い>も 初めて美しく生きる
それは 人が人として生きることだ
とてもステキな本に出逢えたコト
心から感謝です。
原田綾子さん ありがとうございます…。