今日 心待ちにしていたものが届きました。


以前 『 勇気づけの子育て法 』 の原田綾子さんがブログ内で紹介されていた


      http://ameblo.jp/haraaya0731/  


  


宮澤章二さん著書 『 行為の意味 』 と言う本。



  
小さな幸せみっけ sato 

東北地方の震災後 TVでよく流れていた ACジャパンのCM。



      

      < こころは だれにも見えないけれど 

                 こころづかいは見えるのだ >                          

  















小学5年生の娘に この言葉聞いたことある? と聞いたら…


『 AC!! 』 って。



これは 宮澤さんが 中学生の子どもたちへ向けて書かれた詩だそうです。

多感な時期を過ごしている子どもたちへ向けて

77のメッセージが綴られています。


まだ 最後まで読んではいませんが

どの詩も シンプルでありながら 深く大切な想い


胸にジーーーーンと 染みてくる詩ばかりです。


人として生きることの大切さ。


大切にしてほしい いのち。


それぞれを大切に想う気持ちや 生き方。



大人になった私達

父や母になった私たちにも たくさんのコトを教えてくれる本です。


 

 

  行為の意味


  あなたの<こころ>はどんな形ですか 

  と ひとに聞かれても答えようがない

  自分にも他人にも<こころ>は見えない

  けれど ほんとうに見えないのであろうか


  確かに<こころ>はだれにも見えない

  けれど<こころづかい>は見えるのだ

  それは 人に対する積極的な行為だから



  同じように胸の中の<思い>は見えない

  けれど<思いやり>はだれにでも見える

  それも人に対する積極的な行為なのだから


  あたたかい心が あたたかい行為になり

  やさしい思いが やさしい行為になるとき

  <心>も<思い>も 初めて美しく生きる


  それは 人が人として生きることだ




とてもステキな本に出逢えたコト 


心から感謝です。



原田綾子さん ありがとうございます…。