暮らしの中の景色は、人それぞれ。
私の中のしつらいの1つは、
木の実とスパイスのアレンジメントに託して飾ることです。
不定期ではありながら、
長くお稽古に通っているまきのゆき先生の「PureBloom」。
数年前にマミフラワーでフラワーデザインコースの過程を学び終わり、
その次のステップアップとして門をたたきました
なんといっても私的な技法の魅力は…
・ワイヤリングすること
・組む
木の実は固いので、生花やアートのように融通が利かない素材。
バランス感覚と経験値が大きく左右されます。
ですが、これを成し遂げたときの達成感は大きく、手ごたえを感じます。
見た目、グルーガンや接着剤でつけるのでは?と思われがちなのですが、
手間ひまのかけかたは、まさに極点です
PureBloomの教室展が開催されます。
私も3点の作品を展示させていただきます。
会場では、スタッフのみなさんが段取り設営されていました。
後ろ姿は、ゆき先生
出展作品は3点。
その中の1つ、くるみを使ったアレンジメントです。
会場は、馬車道大津ビル。
神奈川県立博物館の交差点を挟んで斜め前なので、
とても分かりやすいですよ。
木の実…。
時には”いにしえ”を感じるときもあり、
時には”自然”を感じるときもある。
また、時には”大地”を感じ、
時には”朽ち果てた魅力”も感じる。
暮らしのしつらいには欠かせない”生命”。
それを感じ魅せてくれるのが、私の好きな木の実です