こんにちわ!
心理カウンセラーの心の欧米家です。
私、今年の3月にメキシコシティへ旅行に行きました。
(その時の別の気づきはこちら)
メキシコの土地に足を踏み入れるのは、私は人生で3回目。
1度目は学生の頃、サンディエゴからすぐのティファナという街に日帰り観光し、2度目は数年前に結婚式(自分の)でカンクンへ行き、今回が3度目でした。
主人はもともとメキシコシティで生まれ育ったので親戚も多くいるそうですが、お母さんはずいぶん前に亡くなってしまい、お父さんもカンクンに移住したため、メキシコシティへはお母さんのお葬式以来戻っていないとの事。(10年以上ぶり)
ただ、今回はうちの両親も一緒だったため、親戚周りがメインというよりも、基本観光がメインの旅でした。
その中でも主人が「この人には絶対に会っておきたい!」というおじさんがいたので、私と主人は両親よりも2日前にメキシコ入りし、メキシコシティから2時間程車で離れた街までおじさんを訪ねに行きました。
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おじさんは81歳で、78歳の奥さんと、2匹の犬と可愛いお家に暮らしていました。
このおじさんは、主人がアメリカの大学に進学する際にお金を援助してくれた人なので、主人はとても感謝していて、もう年齢も年齢だし、おじさんは病気も抱えてるので次いつ会えるかわからないのでぜひ会っておきたい!という事で会いに行きました。
実はおじさんが若かった頃、今の奥さんとは不倫の末結婚に至ったんだとか。
奥さんはオランダ人で、マリアッチで世界を旅していたメキシコ人の旦那さんがオランダに来た際に恋に落ちてメキシコの地まで来たそうです。
なので、二人は再婚同士で、お互いに子供がいます。
美味しかった朝食。マンゴーが美味。
可愛いお家
奥さんは毎朝クラシックの音楽を聞いて鼻歌を歌いながらご機嫌に料理をする人で、旦那曰く「おじさんの前の奥さんはいつもカリカリしてる人だったから、今おじさんはきっと幸せなんだねー」という話しをしながら、名残惜しくもお二人の家を後にしました。
お別れの前
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そして数ヶ月後の最近。
主人はおじさんとWhatappのアプリで定期的に連絡をとってた様なのですが、なんと
おじさんとおばさんが離婚したそうです!!!
改めて言いますが、おじさん81歳、おばさん78歳。
そして、今は財産関係で弁護士巻き込んでもめているそう。
私だったら、もうその年齢だったら「あと人生残り少ないから」という理由で「ま、いっか」となり少しぐらい嫌なところは目をつぶってしまいそうですが、この年齢になっても離婚をする元気があるとは!!!
自分の人生、いくつになっても諦めない姿がすごいなと思いました。
私なら絶対もう全て来世に託してます。
ちなみにこのおじさん、これから新しくビジネスも始めるそう。
なんども言いますが、81歳です。
私ごときで「もう若くないから・・・」なんて言ってられないですね。
遠いメキシコからの、大変ためになる学びでした。
やっぱり心の欧米家、大事です!
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