先日OB会がありました。このブログでも何度も書いていますが、学生時代に同じ宗教にいた仲間の集まりです。私はとっくにやめていますが、それでも変わらずにいつも呼んでくれます。ありがたいことです。
このOB会で予想もしない話を聞きました。もう数年前から起こっていることですが。
ただ余り具体的に書いて、それが不正確だと、迷惑がかかるので、大まかな内容でご容赦下さい。
その話というのは、私のいた宗教が分裂してしまい、対立しているということです。集団によっては、教義や活動にも大きな変化が起こっているようです。
こういう対立は上層部で起こっていることで、OB会の参加者のような一般信者は、ただ静観するしかありません。
宗教の争いというのは歴史の教科書にも出ていて、珍しくはありませんが、身近で起こると、さすがに“あぜん”ですね。私はもう部外者ですが、かつてお世話になったところが大混乱しているのは悲しいことです。
ましてまじめに信仰を続けている人の中には、天地がひっくり返るような衝撃を受けている人もいることでしょう。幹部の責任は重いですね。
本当に人生、何が起こるか分ったもんじゃないと改めて感じました。