今朝マイページを開けたら、タイトルのようなキャンペーンを紹介していたので、便乗してしまいました😅。
言っていることは、まあ、当たり前で、名言というほどかなあ、という気はします。勝つ気のない人間が勝てるわけがありませんので。でも、初心を忘れることは誰にでもありますから、それをハッと気づかせてくれる効果はあるのでしょう。
それよりも、言っている人がレフ・トルストイだということで、今日これを取り上げる気になりました。最近偶然シリーズ（①②③）を書いてきましたが、これもその一つですね。
トルストイ（１８２８－１９１０）はロシアの大作家。リアリズム文学の最高峰とも言われます。代表作は『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』。
私、ブログではトルストイについてまとまった文章は書いていませんが、『アンナ・カレーニナ』は愛読書です。『戦争と平和』は、新訳を早く読まなきゃ、と思いながら今日まで来てしまいました😓。
トルストイは晩年、戦争絶対反対主義者になりました。ガンジーなどに影響を与えています。今生きていたら、政府に対し怒りまくっていただろうと思います。
