日当たりは悪くなったが | 心の風景

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心のあり方や生き方をテーマとしたエッセイなどを載せていきます。同好の方と交流できればうれしいです。

 今日は夏至ですね。しかも晴れです。例年ですと、西日が向こうの丘に沈む7時頃まで照りつけて、暑さに弱い私は苦しい思いをしていました。

 

 ところが、今年は西隣に隣家が新築され、5時頃には1階には、ほぼ日が当たらなくなってしまいました。わずかに障子一ます分、帯状に日が当たるのみです。去年までは障子全体がいつまでも明るかったのですが。

 

 日当たりが悪くなるのは、普通よくないことと受け止られますが、この場合私にとっては歓迎したくなることです。不快な西日を意識せずに済みますので。

 

 それに、もう慣れたのか、日が当たらなくても、思ったほど暗くなりません。窓を開けても間近にクリーム色の外壁しか見えないのは、ちょっと息苦しい感じがしますが。

 

 冬になったらどうなるか分りませんが、とりあえず今は環境の変化を喜びましょう。