遺産相続で貧乏に | 心の風景

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遺産相続、というと、「大金が転がり込む」というイメージをもっている人も多いかもしれません。ほんと、夢のような話です。

 

ところが、「大金が出ていく」ということもあるのです。まさに悪夢のような話です。そして、それが私の場合なのです😆

 

遺産はほとんど今私が住んでいる(😺の額の)土地と建物だけです。建物は築35年以上ですから価値はありません。私と弟だけが相続人なら何の問題もないのです。しかし、他にもいるんですね~。

 

で、兄弟で土地と建物を相続する代わりに、そちらの人に土地の値段の半分を払うことになります。よくある話です。これが私にとっては大金。今の生活は変わらないのに、この年になって、ごっそり出て行くのです。もう再起不能かな~😢。ま、冗談ですが。半分。

 

そういうのがいやで、あるいは支払いができなくて、相続を放置している人もたぶん珍しくないんでしょうね。相続する義務というのはないそうですので。そのまま世代がかわって権利関係がどんどん複雑になっていくわけです。

 

私も「今のままでもいいじゃねえか」という気持ちが心のどこかにあります。しかし、それをやると次以降の世代に迷惑がかかるかもしれないとも思うので、手続きすることにしました。ハァ・・・