一生懸命やっているのに、反発されるんです③ | いじめ・モンスターペアレント・学級崩壊で悩む教師のための相談室

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いじめ・モンスターペアレント・学級崩壊などの教師のお悩みを、根本の問題を明らかにしながら解決へのサポートをする、教師の心サポート専門カウンセラー 野田和美のブログ

■一生懸命やっているのに、反発されるんです③

今日も一日お疲れさま。

どんな方でもウェルカム
どんな悩みでもウェルカム
先生の安心・安全な港

心理カウンセラー、野田 和美です。

今日も、続きを。

「お子さんためには

これが一番いい!」

と話をしたものの

保護者と意見が合わなかったこと
ありませんか?

一生懸命指導や支援を
工夫して工夫して

親御さんにも
協力を得たいのに

わかってもらえない・・・

ありますよね。

親御さんも
うちの子には

コレがいいんです!
という考えや想いがある。

でも両者の考えが合わない。

そんなときはね

それぞれが結局は

自分の正しさを
主張しているに過ぎないってこと

よくあるんです。

「子どものため」

と言いながら

実は

学校での子どものようすを
よく見てる先生の考えが正しいから

「わかってほしい」


なんと言っても
親の考えが一番いいに決まってる

「それをわかってほしい」

そのぶつけ合い
そのぶつかり合い

なんですよね。

一番わかってほしいのは

いまつらい思いをしている
お子さんですよね。

それが自己主張し合っているうちに
言い争いになっていくうちに

どこかへ飛んでいってしまう。

よくあることです。

私もやってました(/-\*)


先生も親御さんも

根底にはお子さんのためという気持ちが
あることに間違いはないんです。

ですが

これが
相手を言い負かそうとか

受け入れるわけにはいかないとか

戦闘モードになってしまうと

すれ違ってしまうんですよ。


だから

先生のほうが

自分の正しさだけを
主張してないかな

親御さんの気持ちに寄り添いつつ

一番つらいであろう
お子さんのことを

ちゃんと考えているかな

そういう視点を

常にもっていてほしいと
思います。

すれ違いが大きくなるのは
とっても悲しい。

だからね

自分を客観的に
ビデオカメラで撮っているように

ときどき見てみるのは
大きなヒントになりますよ。

きっとわかり合える
そう思っていれば

そういう現実が
やってくるんです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あなたが、
あなたらしく輝いて活動されることを
心から応援しています。


ご相談ください。ブログでもお答えします。☆☆☆



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教師のためのカウンセラー : 野田 和美

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