７月―８月はお世話になった勤務先（学校法人）の粋な計らいにより
ハローワーク求職者支援訓練の「日本語教師養成講座」にて、講師を務めました。
注）授業中は洋服です。
全４回にわたる「指導方法演習」を担当。
下は３０代から上は６０代まで１５人の受講生に
教壇に立つうえで大切なこと、効果的なコミュニケーションの方法を伝授♪
時にはアクティブに、時にはプライベートに。
わたしは１５人の受講生、ひとりひとりと相対する時間が好きでした。
今年１月ー２月に行なわれた第１期生のご感想は、こちら。
【受講生の声 １】【受講生の声 ２】受講生のシェア、第２弾です。
第２期受講生全員の許可を頂いたので、この場にてシェアをさせて頂きます。
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指導方法演習では、他の授業では学んだことがないような活動の方法や効果を勉強することができました。特に、作文や小論文などの教え方については全く知らない指導法でしたが、自然と書けている自分に驚きました。
実際に、セルフプロデュース日記は自分たちで体験することによって、様々なことを振り返り、自分の現在地を客観的に見ることができる有意義な活動だと感じました。
最後の４回目の授業では身体を動かす演劇の要素を取り入れた活動もあり、学生が日本語を学ぶ中で、マンネリ化せず、チャレンジでき、一体感を得ることができる活動としてすごく良いものではないかと感じました。
（３０代男性、Nさん）
植野先生による理論より実践という学ぶ立場に立った授業をしていただき、どのように考え、どのように教師が動いたら、学生たちがより生き生きと授業に参加してもらえるかと言ったヒントを頂いたような気がします。
アウトプット重視で授業を展開して下さり、四技能のうちの、話す・書くについて、私なりに話を整理し制限時間内に発表したり、頂いたテーマや選択した新聞記事についての要約や感想など思ったことを率直に纏め文字にすることができました。
文化・習慣の異なる国々から学習者が日本に来ており、学ぶ人の立場になって教案を準備し、心が伝えられるような授業を外国人留学生に提供したいと思います。そして留学生と共に教室という舞台で、楽しみ、悩み、彼らの進路に、灯りをともしてあげられるよう真剣勝負で臨みます。ご指導誠にありがとうございます。
（６０代男性、Tさん）
幅広い分野、心理学から印象論、作文指導までをカバーしたとても有意義な授業でした。特に心理学的な面から学生たちとどう向き合えば良いかという点に関しては、今後日本語教師として学生たちと接する時に、ある程度の距離を保ち、客観的に自分を見るという非常に重要な視点を与えていただけたと感謝しています。
授業自体も新しく得る情報が沢山あるのに一方的でなく、コミュニカティブな授業となっており、その点でも非常に参考になりました。ただ授業を与えてもらうだけでなく、同じクラスメイトの考え方などを知る機会ともなり、クラスの一体感を生む、良い機会でした。
やはり意見をシェアしたり、様々な活動をすることで、授業への満足度は上がっていくものだと思いますので、今後自分でクラスを行なう時は意識して、クラス全体が自主性を持って楽しく時間を過ごせるように留意したいと思います。本当にどうもありがとうございました。
（３０代女性、Mさん）
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第２期生の皆さん、素敵なご感想をありがとうございます。
シェアは第４弾まで続きますので、お楽しみに(^^)！