ブログタイトルや、キャッチコピーをご提案するとき。
「もっと、他になんかないですか」
と言われることが、あります。
何度でも。
あきらめず。
いろんな角度から。
ことばのボールを投げるのが、わたしの仕事で、
むずかしくもあり楽しくもあるのですが。
最終的に決めるのは、お客様なので・・・
このごろは、あまり導きすぎないようにしています。
「もっと、他になんかないですか?」
「なんか、違うと思うんですけど」
すごいライターさんだったら、言いにくいことも、
ワタシにはみんなが言ってくれるのでf^_^;
「すごくない」ライターに注文することのメリットは、そこにあるのかも。
違和感を「ことばで」伝えることは、
ことばで表現することに慣れていない人には、むずかしいでしょうし、
相手をおもんぱかって、気づかって生きてきた日本人のワタシたちには、
ちょっと勇気が要るんですよね。
でも、あえて「伝えてくださった」お客様には、
ことばのストックを総動員して、頭の中をフルフル回転させて、
あたらしい提案をお出ししています。
お客様の頭もフルフル回転~
フルフル高速回転で、納得のいくブログタイトルを 共同作業で 決めていきます。
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最近、ちょっと気がついたんですけど。
わたしは、自分だけ文章がうまくなっても、ツマンナイんですよね。
ブログタイトルやプロフィールをご注文いただいたお客様が「その人らしく」
書いていけるようなサポートも、やっていきたいな!と。
だから「ブログタイトルさえ変えれば、お客さんがくる」とか、
「もっと、他になんかないですか」と言っているだけの人には、
ぶっちゃけ来てほしくないのです(^^ゞ
外国人に教える「日本語教師」じゃないけど、日本語教師としてのスピリットは、
いまも、わたしの中にあるんだと思います。