また、遅れて、先月の山行今頃
茅ヶ岳(かやがたけ) 1704m
快晴 日出5:49 日入16:59 気温(甲府)21-8℃、登山口15℃
予定コースタイム 4時間10分+休憩(実・6時間) 、7.2km、
参加者 22名
家・出発4:50--バス出発5:10--中央・石川PA・双葉SA--韮崎IC--深田記念公園入口駐車場8:50
出発・登山口9:00-女岩手前取付き9:45-深田久弥碑10:45-茅ヶ岳11:05(昼食35分)
出発11:40-石門12:10-金ヶ岳12:50・13:05-14:50下山-明野ふれあいの里15:00着
15:10-15:50 ゆーぷるにらさき16:40--中央・釈迦堂PA・石川PA--バス降車21:50
朝は、すっかり真っ暗・夜明け前
この日も、月が見えて、その上にポチっと小さい星のようなのが見えたので、調べてみたら
木星だったようです。
そして、天体図に載っていた、月の横の、レグルスを探すと薄っすら見えました(多分)
※前日18日基準の国立天文台の資料より
箱崎あたりで日の出
最初の休憩のいつもの石川PA
日が昇ってきた様子は、快晴で爽やかな良い一日になりそうな天気
2回目の休憩、双葉SA
前回の双葉SA で見えた富士山は、見えませんでした
準備体操を各自行って、出発
出発して10分後、テンナンショウという植物発見。
とても綺麗だと思ったのですが、実は、春~夏に気にしていた、マムシグサ系らしいです。
良く見ると、茎がマムシ模様…。この実は有毒なんだそうです。触らないでよかった
真紅の実は、とても目立ちました。
マムシさすがです。有毒だと思って見ると、なんか、おどろおどろしく見えます
最初の名所、女岩に到着。
けど、ロープが張られ、立ち入り禁止。
この斜面の奥の方に、女岩があったらしいです。
しばらく、黄葉・紅葉の中を進むと
登山家で、日本百名山の著者、深田久弥さんが「脳卒中」で倒れられた場所へ
終焉の地の碑が立っています。一礼
山頂到着!! 大きな岩がゴロゴロありました。
この日は無事、中央の黒い山頂碑での集合写真に写れました
ここで昼食
記念に 赤いMyリュックも
下山開始
また、黄葉・紅葉ゾーンを中を下っていくと
大きな岩
岩の先に見える紅葉が、素敵でした
大きな岩でわかるように、下りは、岩・急が続き、かなりキツかったです
上り下りを繰り返し、もう一つの山頂、金ヶ岳まで、あと少し
金ヶ岳到着!!
かすかに、ぎりぎり富士山頂が!!
たっぷり落ち葉の中を下ります。
周りの山々も綺麗に紅黄葉しています
景色の良い稜線~ 苦しい下りで疲労していたので、癒されました
立ち休憩、と言われても、座っちゃいました。もちろん、私も
綺麗な青紫の花、発見
喜んでいたら、毒性が強くて有名なトリカブトでした
上りで見た、テンナンショウもだし、この山の植物は、今思えば危険がいっぱいでした。綺麗でも、油断できないと、勉強になりました。
下山口が見えてきました!
到ちゃこ
では、なく、しばらく林道を歩きます。
10分位歩いて、バス待ち場所へ。明野ふれあいの里というキャンプ場みたいな綺麗な施設のオトイレをお借りして
温泉・ゆーぷるにらさき、へ
道路を挟んだところにある、道の駅にらさきで、今回はブドウ購入。とっても美味しかったです。皮ごと食べられた薄緑のブドウ。なんていう名前なんだろ…マスカット?ロザリオビアンコ?黄華(おうか)?…
たくさん種類がありすぎて…
この日も、温泉後の出発が遅く、
山梨県で大渋滞で、なかなか出られず、中央道も数珠つなぎ状態。
例会時から言われていた、もしかしたら日付が変わるのではないかと思えるほど進みませんでしたが、 石川PA以降は、ウって変わって進み、無事当日帰着でしたが、入会以来、一番遅い日となりました。
山梨出発直後の車中では、温泉後の盛り上がりがしばらく続いて、渋滞の中でも楽しく過ごせていました。
その時に、いただいたのが、ご自宅で育てたものを持ってきてくださった生落花生!
半立と、おおまさり~揺れるバスの灰皿ケースの上に置いて撮影してみました。
美味しかったです!!
@5300
この日は参加者が、いつもより多かったので、長時間でしたが、前回と同額でした。
茅ヶ岳、初めて知った山でしたが、深田先生の終焉の地でしたし、紅黄葉がとても綺麗で、とても印象に残る山となりました。
もう一つ、かなりキツかったという印象も残りました
今回もガレ場が多かったので、靴、新しいのにして本当によかったと何度も思いました
すれ違った女子がお揃い靴だったのを見て、思わず声をかけてしまいました
ちょうど今、地上の地元が紅葉の季節なので、遅くなって今頃のUPになったけど、同じような紅葉を見るのも良い感じ…と思ったりして
今月11月は、半月山に行ってきました