心屋認定カウンセラーで保健師
りかぽんことかわしまりかです。
年度末で時間に追われ
なかなかブログまでたどり着けない 毎日
前回からのつづきです。
***
子どもと関わることが 辛くて苦しい・・・。
イライラしてしてしまう。
さすがにこのままではいけない!と
勇気を出して母親に
「子どもが泣いてばかりいて辛い」と打ち明けたんですね。
もともと泣き言が言えない質だったので
それを口にするのも
私にとって勇気のいることでした。
すると母親は
「あんたが神経質だから子どもも神経質になって泣くんだよ」
「少しくらい泣かせといてもいいから、気にしないようにしな~」
と アドバイスしてくれました。
この言葉
確かにそうかもしれないんだけれど
なんかね
なんかね
私にとって とーーーーーーってもショックだったんです
お母さんとしての自信を無くしていただけに
このアドバイス
私がダメなお母さんだから泣いてばかりいるんだ。
少し泣かせておくだなんて、私には苦しくてできない!
母親失格だ。
そう受け止めてしまったんですね。
(アドバイスするときは要注意だね)
この上、泣いている子どもを投げてしまっただなんてことがバレたら
ダメな奴だと見捨てられる!
と、怖くなりました。
心を閉じて親にも旦那さんにも
本音が言えなくなってしまいました。
このまま子どもを育てるには
努力して、ダメなお母さんだと言われない人になろうと決めました。
***
それからは
たくさんの育児書を読んだし
子育てに関するセミナーにも通ったな~。
正しい知識をもって子どもと関われば きっとうまくいく。
努力すれば報われる。
いいお母さんになれると思っていました。
学んだときは、よーーーし!これで大丈夫
と思うんだけれど
実際はそう甘くなくて撃沈
でも ダメなお母さんだとバレたら怖いから また頑張る。
そして また撃沈
この繰り返しを延々やっていました。
このころの私は
辛い気持ちの裏返しで、子どもにも旦那さんにも不機嫌に接していました
そのくせ 責められないように 良いお母さんを装ってね。
ダメな自分を受け入れず
バレないように隠して
全く別の人になろうとしていたんですね。
人の評価を気にして
自分の心を置き去りにしていたように思います。
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