前回からのつづき
心屋認定カウンセラーで保健師
りかぽんこと かわしまりかです。
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思いどおりになると思っていた子育ても
退院して数週間で つまづいてしまったんです
知識でカバーできるほど 子育ては生易しいものではなかった
産後の疲れと
夜の子どものお世話
昼間だってで子どもは泣いてばかりで
抱っこしていないと寝てくれない。
やっと寝たかとベットに置くと
すぐに気が付いてまた泣きだすの
もうこんなことの繰り返しで 気持ちが滅入ってしまいました。
その上 体は容赦なく子育て仕様に変化するんですよね。
おっぱいはカチカチに張って痛いし
吸わせ方がマズかったのか乳首も切れて飛び上がるほどの痛さ。
痛みに耐えながらの授乳は大変だったな。
母乳が足りているのかも不安だったし。
体も心もボロボロでした
＊＊＊
今でも覚えている。
この時期の子どもは
「おっぱいを飲んでは寝てを繰り返す」
って育児書に書いてあったの。
でも私の子は
「おっぱいが足りているかどうかわからない。
泣いてばかりで寝てくれない」
だから、子どもが泣くと
自分の子育てに×をつけられた気持ちになりました。
普通じゃない。
何やってるんだ。
きちんと育てられていないじゃん。
ダメなお母さん
と責められているようでした。
で 産後数週間経った頃
いつものように大泣きし始めた子どもを抱っこしたのですが
心身ともに一杯いっぱいになっていた私は
泣いている我が子を布団の上に投げてしまったんです！
一瞬のことで戸惑ったし
大きなショックでした。
とんでもないことをしたと
急いで子どもを抱きあげると
同じように子どもは泣いていました。
生きていて良かった。
けがをしないで良かったと心から思いました。
でも大切な我が子を投げてしまうなんて・・・
妊娠中、あんなに生まれてくるのを楽しみにしていたのに。
自分が情けなくて 恥ずかしくて
涙がこみ上げました。
絶対に虐待とは無縁だと思っていた自分が
子どもをそんな風にするなんて
自分のことが怖くなりました。
月 日：3月21日（祝・木）
場 所：美容室ワンズマインドさん ２階 ⇒ https://www.ones-mind.com/
時 間：お一人約４５分 ①９時３０分～ ②１１時～ ③13時～ ④14時30分～
申し込み：後日お知らせします