男性の更年期 | 繊細さん・敏感さん生き活サポーター&HSPメッセンジャーセラピスト

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敏感でテレパシー的な直感が働くHSP気質と、刺激を求めるHSS気質の両方を持っているため、ブレーキとアクセルの両方をいつも交互に踏んでいるような感じで生きているセラピストのブログです。

階段を駆け上がっていくような生活を続けていたのに
あるときを境に、思うように駆け上がれなくなり
更に、上へと向かうため、一息ついたり、
トップギアからセカンドへ切り替えるように
これまでの生活を改めたりする時期を更年期といいますが。。。

男性にも年をとればこんな変わり目を迎えます。

で、男性の場合、40代で迎えるのとと60代で迎えるのでは、症状も本質的に違います。

40代というとちょうど職場では中間管理職。。。
部下と上司との間でかなりのストレスを抱えます。
で、こんなときによく起こるのがパニック障害です。

実際には、40代前半、厄年前後の人によく見られるそうです。

で、パニック障害の症状が出てくると
日常生活でも仕事でも意味もなく不安感に襲われ
そうした中で、大事なことが抜けてしまうと
それがトラウマになり、不安感が増大し
自分自身の行動の確認作業が更にエスカレートしてしまいます。



また、49歳ぐらいになると、集中力が落ちてきて
仕事に自信がなくなったり。。。などのうつ型の更年期障害に陥るケースが目立ってきます。


60歳前後に多いのは、頑張りが利かなくなる「燃え尽き型」、「ED型」で
男性ホルモンの減少に伴い、さまざまな不定愁訴が出てくる
LOH症候群が最近では、目立ってきています。
例えば、意欲がない、寂しい、イライラアする、物忘れが酷くなる。。。などです。


はっきりとした身体の変化が、女性と違ってありませんから
わかるのがなかなか難しいと思います。

なので、うつ型の更年期障害の人が、心療内科などで必要以上に薬をたくさん処方されてしまうケースが多々あるようです。本格的なうつ病とは違うので、うつ病の患者さんの3分の1ぐらいの量で十分に間に合うそうです。


では、どうやって判断するのが良いのか。。。というと
更年期障害に気づくタイミングは、お風呂に入りたがらなくなったときが多いそうです。

あとは、今まで普通にやっていたことが、急に面倒になり
休みの日は1日中、パジャマでゴロゴロしていたり
行く予定にしていたことも、当日になったら行きたくなくなったり
体調や気分が悪くなって行けなくなったりするそうです。


男性の更年期かどうかの検査は泌尿器科で行なわれているそうですが、
問診では、精神・自律神経症状を見るものの他に
男性度チェックや泌尿器症状のチェックがあるそうです。


わが家や友人の夫を見ていると。。。
どちらかというと。。。
急にどうってことない理由で、怒り出すと言ったことが多いですね。


つまり。。。最後の反抗期と言った感じ。。。

本人は、自分がプッツンしたことなど、すぐに忘れているし
どういうわけか、そういう時は天下を取ったような偉そうな態度なんですね。

でも、何も言い返さずに、そのまま無視していると。。。自然に納まります。

似たような症状の方は、検査に行かれてみて下さい。


では。。。明日に続きます。

(参考:暮しと健康)

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