植松さんのおはなしも毎回バージョンアップしてるんだけど、質疑応答の時間が好き。
「どんな銀河が好きですか?」とか❤️
答えは天の川銀河でした。端から端まで見えるんだって🤩
facebookでカナヘビにも食いついてたから、なんでやろ?と思ったら北海道にはあまりいないみたいで。
へーっ!!ってなる。
Q.うちの子勉強しなくて遊んでばかりいるけど、いいの?
A.遊ぶのはとてもいい(暇つぶし✖︎)
ぼくなら一緒に遊ぶかな。
Q.国立理系が絶対っていう学校の価値観が…
A.先生が決めているというより、保護者の価値観だから、そこを変えていけるといいよね
Q.人の気持ちも考えてって言われて困った
Q.人の気持ちも考えてって言われて困った
A.人の気持ちはわからない。伝える努力とわかる努力をする(顔、目を見て相手の考えていることを予測する、思っていることを言葉をつなぐ)
とか。※超ざっくりです
現役の校長先生が2人登壇されたのも、さすが、くさつ未来プロジェクト🤩
葛川小中学校は今、中学2年生徒によるクラファン中。自分たちで考えて、自分たちで行動中。
お昼はロケット発射!
お昼はロケット発射!
女性で生まれたけど男性として生きてるよっていう体験談
も聞いて、植松さん➕工藤さん(ファシリは加藤先生)対談タイム。
対談も、生々しくて好き。
ストーカーなみに、2人のことをよく知っている私ですが、新しいこともたくさん聞けて、わくわくした😆
光るクラゲが見つかったから、脳のどこが働いているか目で見てわかる時代。科学的にいろんなことがわかってきてる。
だから、精神論とかではないです。印象的だったのは「大人が問題だって言わなければ、なんの問題でもないケースが多い」ってこと。
植松さんは、褒める(評価)より、感謝(自分がどう思ったか)を伝えるようにしている
工藤さんは、「僕好きだなそういうの」(共感)を伝えるようにしている
んだって。
植松さんはCAPの活動もしていて、困ってる子を、相手をやっつけずに、助ける練習をしたりもするんだって。
学校を変えるためには、この1番が大事。
多数決じゃないんよ。みんながOKなものを探し出す。※多数決を使っていいのは、みんながどちらでもOKなときだけ。全員がOKなものは80%の人がOKのところに答えがあるのではない。話し合って決めるのは難しい。だから、それをこどものころからやるといい。
大人でも練習してないとののしりあいになりえる(真逆の考えが存在する)。全員がOKなものを探すのは、最初は難しい。最初はヒントがあってもいい。
麹町中学校で保護者が校則を決めるとき「すべてのこどもたちにとって優しい校則にしてください」という最上位の目標を決めた。機能性、経済性、宗教、LGBT、アレルギーなど、考えるたび、最上位の目標に戻って、手段を決めた。2年かかった。(風土をつくる。風土が大事)
「みんな仲良く」という目標は、発達に特性があって仲良くできない子が排除される。
植松さん 正しいの反対は間違ってるではない。わりとあいまい。決まりをなるべくなくしてる。
悩みながらやってる。教育をすると思考力が減るんじゃないか?でも、教えないわけにはいかない。いかに教育をしないで教育をするか。憧れる存在に出会うというのも大事。もう1つ学校をつくりたいなと思ってる。こちらは「リトライできる学校」 やりたいことはいっぱいある。
工藤さんは、横浜創英にサイエンスコースを作る。
学びのスタイルは明治維新以降、一斉教授型に。(150年)
もう、世界はそれしてない。1点でも多くとったら大学に入れるのは日本と韓国くらい。他の国では足切りくらいにしか使ってない。
2人とも漢字読めるけど、書くのは苦手。
トムクルーズも台本は録音を聞いて覚えた。
日本はあるノウハウを全員に当てはめようとしがちだけど、今の時代だったらスマホ1個あれば解決だよね。日本は学校に適応させようとしがちだけど、外国は世の中に出てからのことから逆算して考える。
横浜創英は、将来的にすべての授業を生徒主体にしたいと考えてる。中学校の数学はできる。←古典数学だから体系化されている。
植松さんはいくつものスーパーサイエンスハイスクールの評議員をしているが、高校生は課題を見つけられない。小学生は見つけられる。
Q.プロゲーマーになりたいけど…(中3)
A.食えるか食えないかではなく、好きならやっちゃえ。それで、認められるぐらいになっちゃえばいい。(植松さんはグランツーリスモを毎朝きっちり1時間やってカンスト) 体力のいることは若いうちに。投資に対してリターンが大きいことを先にするといいかも。
2人とも「こうでなければできないってあまり考えない」
Q.読書感想文っていりますか?
A.工藤さん 読書感想文って誰に書くんですか?相手に伝わるようにしゃべるのならわかる。(目的と他者がない) ビブリオバトルのがいいんじゃないかな。
A.植松さん 書きたい人は書けばいいんじゃないかな。僕はあとがきを読んで書いてたよ。
加藤さん 担任の先生への紹介文として書くとか?
A.工藤さん たとえば6年生だとしたら、来年の6年生に向けて書いたらいいと思うよ
昨年のサマースクールレポはこちら